「何かいないか?」と怪しげに園路脇の標識の裏側を覗くと、中型の蛾が翅をたたんでとまっていました。羽化して間もない感じです。草の茎に掴まらせて近くの木の幹にとめて翅を広げたところを見ると、マイマイガの♀でした。
今年は(大発生とまではいかないにしても)マイマイガの幼虫が多かったように思います。この日も、マイマイガ(「舞舞蛾」)の名の由来のとおり、あちこちで♂がヒラヒラと飛び回っていました。
《標識の裏側に翅をたたんでとまっていたマイマイガ♀ 2020/07/03》
《標識の裏側に翅をたたんでとまっていたマイマイガ♀ 2020/07/03》
《移動させた幹の上のマイマイガ♀ 2020/07/03》
※ 市立図書館から7月4日(土曜日)に借りだしてきた本です(妻の本も含まれています)。
1 『蛾の生態標本図鑑』(今井初太郎著)
2 『先生、アオダイショウが家族に迫っています!』(小林朋道著)
3 『虫とゴリラ』(養老孟司・山極寿一著)
4 『旅ごはん』(小川糸著)
5 『きらめく夏』(吉田道子著)
6 『鉢植えで育てやすい花木・実もの・きれいな葉』(船越亮二著)
7 『ハーブをたのしむ絵本』(大野八生著)