北陸自動車道に沿った車道の路傍の草むらに、前翅に巴型の紋がある中型の蛾がとまっていました。ハグルマトモエなのか、オスグロトモエなのか、いつも迷ってしまい、いつまでたってもきちんと見分けられません。
ウェブサイト『生き物写真館/ハグルマトモエと似ているけど違うオスグロトモエメス』に、ハグルマトモエのオスグロトモエと比較した特徴が書かれていました。
1:巴紋がオスグロより大きい。
2:前翅の地色が淡く、全体的にメリハリがある。
3:オスグロより小さい。
4:前翅の二本の筋がやや広がっていく。
改めて写真の蛾を見ましたが、同定力不足で、やはり決められません。なんとなく「ハグルマトモエ」かな、という感じです。
《路傍の草むらにとまっていたハグルマトモエ? 2020/07/15》
《路傍の草むらにとまっていたハグルマトモエ? 2020/07/15》
《路傍の草むらにとまっていたハグルマトモエ? 2020/07/15》
※ 私がこのブログ『やまぼうしー自然の記録帳ー』を書いている理由(わけ)を、私なりにまとめてみました。 「やまぼうし」のタイトルは、引っ越しする前の自宅の居間の窓の外に植えてあったシンボルツリーで、シジュウカラが巣箱を利用する様子が眺められるなど、家族皆が親しんでいた樹にちなんだものです。
1 富山県内の自然を中心に、自然や自然現象などを記録(記憶)にとどめておきたい。
2 自然の中で時間を過ごすのが好きなので、ブログの話題探しに野外に出かけることができる。
3 頭のリハビリ(生きものを探す、名前を調べる、文章をつくる、パソコン・カメラを操作するなど)
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