やまぼうしー自然の記録帳ー

富山県内の自然を中心に、自然や自然現象を記録にとどめておきたいと思っています。

エダナナフシ(富山市[細入村]割山)

2020-07-18 19:16:41 | 昆虫類

年をとると、トイレがいっそう近くなります。目的地の天湖森まであとほんの数分というところで、したくなってしまいました。山の中で、車もまったく通らない時間帯だったので、車を停めて用を足しました。

車から降りたついでに、少しだけ路傍の草木を見て歩きました。

おかげで、ウリハダカエデの葉とまっていたエダナナフシに出会うことができました。このあたりの雑木林は、ナナフシに出会うことが多いような気がします。


《ウリカエデの葉にとまっていたエダナナフシ 2020/07/17》

※ 市立図書館から7月18日(土曜日)に借りだしてきた本です(妻の本も含まれています)。
   1 『里山の地衣類ハンドブック』(柏谷博之ほか著)
   2 『花と昆虫のしたたかで素敵な関係』(石井博著)
   3 『ずかんさなぎ』(鈴木知之著)
      4 『里山・雑木林の昆虫図鑑』(今井初太郎著)
   5 『おこりんぼうーひと言申し上げたいー』(林望著)
   6 『連続テレビ小説エントリー(上)』(清水友佳子ほか著)
   7 『じっちゃんはゆうれいになった』(吉田道子著)
   8 『イギリスアンティーク手帖』(佐々木ひとみ著)
      9 『Record Covers in Wadaland 和田誠レコードジャケット集』(和田誠著)
    10 『つみくさ薬効料理』(篠原準八著)
    11 『論よりダンゴ』(山藤章二著) 
    12 『ヴィラデスト菜時記ー暮らしの輪郭線ー』(玉村豊男著)
  図書館から本を借りてきて、恥ずかしくなりました。№11、№12の2冊です。№11の『論よりダンゴ』(山藤章二著)は、4月に借りてきておもしろく読んだばかりの本です。№12の『ヴィラデスト菜時記ー暮らしの輪郭線ー』(玉村豊男著)にいたっては、買って持っていて何度も読んでいた本でした。どんな本の読み方をしているんでしょうか、私は…⁈

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モモスズメ(割山森林公園「天湖森」/富山市[細入村]割山)

2020-07-18 09:16:48 | 昆虫類

「午前中の降水確率は10%」などとなると、どこかへ出かけたくなります。行きたい所はたくさんあります。特に呉西(富山県の西半分、県のほぼ中央にある呉羽丘陵より西側)や有峰などには行きたいのですが…。脳梗塞での入院歴2回の前科?があり、左半身に麻痺が残り身では、天候、体力、気力、時間以外に、迷惑と心配をかけた(今もかけている)家族の了解がないと出かけられません。

というわけで、昨日は車で30分ほど、岐阜県境に近い割山森林公園「天湖森」(旧細入村)に半日出かけました。

公園の縁の林などをぶらぶら歩いて、ログハウスの裏の斜面を登ろうとしました。ほんの10mほどの斜面なので、身体の都合が悪くなる前ならサッサと登れた(はずの)ところです。ところが、こんな斜面に大苦戦。何度かひっくり返りそうになるやら、足は動かないわで散々の目にあい、最後は這うようにして登りました。(こんな調子なので、好きだった山登りはとうていできません。)

でも、この斜面の途中に、何か変なものを見つけました。説明できませんが、とにかく変なのです。よく見ると、草の茎に薄茶色の何かがつかまっていて、その重さで茎が大きく曲がっているのです。とにかく、ズームで写真を撮ってから、正面から見るため上に回り込みました。スズメガの仲間です。羽化したばかりなのか、きれいな個体です。

帰宅してから『日本の昆虫1400』で調べると、モモスズメのようです。前翅の下になっていて見えませんが、後翅は桃色だそうです。幼虫が食べるのはバラ科の植物などです。


《草の茎につかまっていたモモスズメ 2020/07/17》


《草の茎につかまっていたモモスズメ 2020/07/17》


《草の茎につかまっていたモモスズメ 2020/07/17》

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