Il film del sogno

現実逃避の夢日記

ダイヤモンド・イン・パラダイス

2006-03-03 01:13:00 | 日記
3/2(木)
山形県を訪れる。
市内及び長井へ足を伸ばす。
上空晴朗なれど時折雪もちらつくおかしな天候。流石に寒し。
車中窓外から臨む遠き稜線は、雪に覆われ、山脈の雄大なること、暫しその景観に絶句する。
昼食に蕎麦を頂く。コシあり、香り立ち、のどごし良く、大変な美味なり。
仙台経由で帰路に就くが、大宮で途中下車し、新都心のシネコン、MOVIXで【ダイヤモンド・イン・パラダイス】を鑑賞。
アベックが何組かで観客10数名。

東北の冷気から一転、映画は青い空、紺碧の海、白い砂浜で舞台はバハマ。
元007のピアース・ブロスナン演じる大泥棒とウディ・ハレルソン演じるFBI捜査官が追いつ追われつ捕り物を展開する、これはもうルパン三世の世界でありました。

殿方の見所は、サルマ・ハエックでありましょう。
四十路に王手の年齢であるにもかかわらず、ラテン系の褐色の肌を惜しげもなくさらし、グラビアアイドル顔負けの胸の谷間は、前列で鑑賞していたおとっつぁんの生唾飲む音が聞こえたくらいですから凄い。(笑)
お話は新味なく、強盗ものとしても詰めが甘いですが、舞台設定が豪華で、2時間弱、浮世の些事を忘れられたので、これはこれで良しとしよう。


コメント
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