Il film del sogno

現実逃避の夢日記

大日本人

2007-06-03 23:25:00 | 日記
6/3(日)晴れ
天気良し。目覚めも良し。朝食後、昨日同様、散歩と映画。お笑い芸人・松本人志の監督作を豊島園で鑑賞。結構な混雑である。カンヌで話題になったが、国内試写もせず、ストーリーの紹介さえなし。それは予想通りカルトな作風であった。意表を突いたインタビュー形式の進行とチープなヒーローVS怪獣もの。そして何故かピクサーの『Mr.インクレディブル』を思い出した。北野武を例にとるまでもなく、コメディアンは繊細でシャイである。下品で厚顔な井筒作品より、よほどしっかり問題提起(家族・いじめ・老人などの現代世相)がなされている。滑ってるのは確信犯であるし、陰鬱なギャグを我慢すれば、まぁ笑えるところもあった。しかし、ネットでの評判は悪い。偉そうに映画評など書くからかな。考えてみれば、TVをほとんど観ないのでダウン・タウンのコントって一度も観たことがない。お笑い芸人としてはどうなのだろう?
平和台でエクセサイズをして15:00帰宅。愛車を洗車する。夕餉の食材買出し。夕食はスペシャル冷やし中華。
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Ave Maria

2007-06-03 16:06:00 | 日記
6/1(金)晴れ
月も替わり、夏モード、ノーネクタイの勤め人が目に付く。
社内を配属された新人が緊張した面持ちで挨拶に廻っている。
会議と来客、決裁やら雑用やらで、瞬く間に夕方になる。
同僚が小さな発表会で歌うということで目黒のホールまで聴きに行くことにする。
駅で花束をもとめる。
柿の木坂を登った立派な公的施設にその小さなホールはあった。
音大出身の彼女は、学校のOGと年に何回か、こうしたコンサートを開くそうな。
開始30分に入場。3番手の歌手が歌っている。彼女の出番は6番目。
最初と次の演者を聴き『これは拷問になるではないか・・』と思われた歌唱力も、三人目辺りから徐々にあがり、おっ!と思わせる美声の主も現れる。
友人登場。深紅のドレスが長い四肢に良く似合う。声量あり音程も狂わず歌唱はまずまず。有名な歌曲のさわりを熱唱。中入りの休憩で退場、ロビーで記念撮影。都立大学駅前の居酒屋で懇親会。渋谷・池袋経由、日付が変わる頃帰宅。
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そのときは彼によろしく/パイレーツ・オブ・カリビアン

2007-06-03 00:30:00 | 日記
6/2(土)晴れ
早朝起床。いつもの朝食、いつもの散歩。
そしていつもの映画の梯子。
豊島園にて東宝看板娘の新作を観る。単身の中年男性ばかり10名弱。9:30スタートとはいえこれは淋しいし怖い。
『いま会いにゆきます』と同じ原作者からか、テイストが良く似ている。ストーリーが持つコアな部分も。やや旬を過ぎた長澤まさみは、今後の作品選びが難しくなってくると思う。脱ぐかコメディーや悪女役で一皮剥けるか・・・。
終演後、東武練馬に移動。ワーナーでディズニー製作の海賊もの3部作の完結編を見る。1・2の筋をすっかり忘れていて、人間関係に戸惑ううちに滑って転んで画面はどんどん進む。面白くもなし。
本屋で書籍購入。食品売り場で夕餉の食材仕入れ。帰ってオムライスを作る。
ルーターを最新式に変えるも障害あり不調。憮然とする。
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