ターキー、ガーター、スプリット

12/13（木）雨のち曇り
午前中から宿敵とバトルあり、徹底的に論破する。あとが怖い。午後、新幹線こだまに乗って静岡へ。昼食抜きで取引先の役員面談。苦しい言い訳が続く。三島駅前の神戸屋で遅い昼食。もちろんパン。カレー・コロッケ・アンパンと三種食して胸焼けす。終わって新宿へ急ぐ。笹塚で忘年会を兼ねたボウリング大会に出席。１１７・１３６と２ゲーム行い順位は中位。キティーちゃんのキーホルダーを頂く。子供でも喜ばんぞ！蕎麦屋で２次会。深夜帰宅。

転々

12/12(水)晴れ
忙しない週中。朝からバタバタ続きで午後から相模原へ行く。気心の知れた中小企業の親父さんとお気楽な契約。
夕刻、新宿到着。３丁目の新宿テアトルで評判の高い邦画を観る。
深夜枠にも拘わらず高視聴率をあげた三木聡脚本・監督による脱力系コメディーである。オダギリジョーと三浦友和、その他『時効警察』のレギュラー陣が総出でこれは単館ではもったいないキャストである。基本はロードムービー、後半は擬似家族を通じたもの悲しい捻った家庭劇となる。小泉今日子はこの手のオバサン役がピッタリとハマる良い女優になった。その姪役の吉高由里子と併せ剋目したい。その強烈なキャラクターは、後半のクライマックスでの重要な役回りとなる。小ネタでニヤニヤさせておいて、意外やテーマは普遍的かつ哲学的に掘り下げられ、用意周到なワンシーンには不覚にも落涙しそうになった。
年度上位に入る必見の佳作。