Il film del sogno

現実逃避の夢日記

魍魎の匣

2007-12-23 00:45:00 | 日記
12/22(土)曇り時々雨
6:00起床。3時間の睡眠に拘わらず寝覚めは悪くない。朝食後、2時間のエクセサイズ。豊島園で邦画鑑賞。いつもの土曜の行動ルーティン。
京極夏彦の原作は随分前に読了。あらすじはすっかり忘却の彼方。それは前作【姑獲鳥の夏】も同様。主要キャストは前回と同じ。但し監督は実相寺昭雄から原田真人に代わっている。
あの浩瀚で独自の猟奇・耽美的世界観をもつ原作を映像化するのは至難でありましょう。テンポ良くエピソードをまとめ、上海ロケを敢行したプロダクションデザインなど、スタッフ陣は良く健闘したと思う。豪華俳優陣も誰一人悪くない。だがしかし、やはり京極堂シリーズは活字(と、それがもつ想像力)で楽しみたい。映像になると興ざめになってしまう。
昼過ぎに買い物(掃除用洗剤など)を済ませて帰宅。午後は久しぶりにゴロゴロする。夕刻台所の掃除をする。キレイになった冷蔵庫・レンジ廻りを眺めてつける一服。至福なり。
コメント
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