Il film del sogno

現実逃避の夢日記

やりだすと きりがなきかな 煤払い

2007-12-30 00:28:00 | 日記
12/29(土)曇り時々雨
なんだかんだと夜更かしして夜中に入浴、台所の掃除を少しして7時エクセサイズのために家を出る。時刻を誤り小一時間駅前のサテンで時間をつぶして、2時間半軽く汗を流す。戻って正午。以降、夕刻までひたすら掃除に勤しむ。壁紙、ガラス、網戸、腰板、ランプ類、天井、雨戸、絨毯、ソファー・・・。徐々に磨き上げられる調度家具備品。
夕食は国産牛肉の割引品でステーキを焼く。付け合せにマッシュポテトとニンジンのグラッセ。グリーンサラダに何故かワカメと豆腐の味噌汁。
食後に豆大福とチーズケーキ。和洋折衷ばんざい。
くだらぬバラエティを観ているうちに2時間ほどソファーでうたた寝。ああ年末。
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夜顔/ナショナルトレジャー リンカーン暗殺者の日記

2007-12-30 00:15:00 | 日記
12/28(金)曇り後雨
目覚しに起こされ朝食後、玄関を開けるとまだ薄暗い。時計を良く見ればまだ6時過ぎである。1時間間違えている。苦笑して空いた地下鉄に乗る。河岸に買出しに行く義父と有楽町まで帯同。
2時間早く出勤すれば仕事は捗る。午前中に年度の業務終了。ささやかな打ち上げの後、タクシーで銀座テアトルシネマへ。
毎年恒例の定例会である。
演目は、67年製作、ルイス・ブニュエル監督作『昼顔』の続篇とも結うべきもの。ヒロインとその亭主の友人の38年後のお話。貞淑な人妻の倒錯した愛と欲望がもたらす悲劇をミステリアスに描いた前作にオマージュを捧げたのは99歳、現役最長老の巨匠マノエル・ド・オリヴェイラ。尺は70分と短く、つまり主演2人(秘密を共有する男と女)の濃密な駆け引きが見せ場となるのでありますが、いかにも欧州映画らしい優雅なテンポの作品でありました。
有楽町の新名所・イトシアの高級茶房でこちらも優雅に一服し、夕刻5時よりマリオンで梯子鑑賞。
2本目は一転、ハリウッドの娯楽作。ニコラス・ケイジとダイアン・クルーガー主演の宝探しのアクションもの。これは説明の必要もないエンターテインメント作品でありました。物量にモノを言わせてイケイケの展開。ラストまで安心してみていられた。脳天気で良し。
鑑賞後、22時までいつものレストランでメンバーと懇親。帰宅後、昨夜に続き明け方まで自室の机でうたた寝。



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