Il film del sogno

現実逃避の夢日記

28週後

2008-01-27 02:12:00 | 日記
1/26(土)晴れ
8時起床。朝食もそこそこに銀座へ出張る。休日返上の研修である。ありがたい講話あり、業法改正による対応の講習と小テスト。午後はグッと砕けて女子プロゴルファー(39歳)により講演。女子プロって毎年20名が合格し世の中に800人しかいないらしい。フィジカル・メンタル両面のクリニックと簡単なレッスン。目から鱗が落ちる納得の指導。これは興味深く面白かった。『一日ラウンドに付き合ってもらうとギャラ幾らですか?』と、下世話なことを聞くと、左手のひらを一杯に拡げた。う~ん、高いのか安いのか。ビル最上階のレストランで懇親。
終わっても18:00。道路を隔てたスバル座でダニー・ボイル監督『28日後』の続篇を鑑賞。感染して狂犬のようになった人間が驚異的に増え続けるパニック・ホラー。前作は低予算であったが、予想外のヒットで今回はカネと時間をたっぷりかけたと思われる堂々たる大作である。しかも、前回以上にエグいシーン満載。R-15も肯ける。鑑賞中、思わず何度も小さく叫んでしまった。廃墟と化したロンドンの全景や米国アーミーの戦闘シーンなどスケールも大きい。しかし、あのラストシーンは救いがあるように見せかけて実は絶望的である。一種のゲテモノ映画だな、これは。
22:00帰宅。突如として掃除を始める。ストレス解消にはもってこい。


コメント
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