Il film del sogno

現実逃避の夢日記

ザ・ローリングストーンズ シャイン・ア・ライト/ハルフウエイ

2009-02-23 03:05:00 | 日記
2/22(日)曇り
7時起床。おじやの朝食を流し込んでインドアへ白球を打ちに行く。番手が違っても130ヤード前後しか飛ばないのは何故か?
9時には東武練馬のシネコンへ到着、単館系のスコセッシ監督の新作を観賞。主要メンバーがとうに還暦を過ぎたロックバンドのライブドキュメントは、迫力満点。カメラは縦横無尽に動き回り、演者の息遣いや熱気や汗さえも伝わってくる。ヒット曲の数々を聞いていると体が自然と動いてくる。ブルースやロックは生き様が如実に反映される。合間に挟まれる、やんちゃなジジイたちの過去のインタビューにもニンマリ。
午後には一転、これも単館系の邦画を観る。TV出身の女流脚本家の手による甘い恋愛映画。舞台は小樽。ハイビジョンが捕える美しい風景と、旬の役者が演じる恋して揺れる高校生男女。しかし、素材や景観が良ければ、それだけで映画というのは成立するのだな。アドリブかと訝るほどの長廻しと自然体を生かした演出。ラストに流れるサリューの主題歌がテーマにベストマッチ。ウジウジ悩むのは青春の特権である。書籍を購入して一旦帰宅。
夕刻買い物を兼ねてジムでひと泳ぎ。夜、恩人より架電。先日の芝居の感想を求められる。演者と観客とはこうも感覚が違うものなのか。
コメント
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