Il film del sogno

現実逃避の夢日記

ただ君だけ

2012-07-03 04:08:06 | 映画
7/2(月)曇り時々晴れ
蒸し暑くなりそうな週明け。午前中に港区の電機メーカーへ打ち合わせへ。昼食に帯同者と寿司を喰う。午後もお取引様を巡回し夕刻帰社。珍しく1時間ほどの残業をして新宿で途中下車。ピカデリーでは先週末から公開された韓国の純愛ものがかかっている。観客20名強。そういえば最近、韓流って聞かないな。テンプレートは正統派のラブストーリー。過去のある孤独な男と障害のある女。教科書にしたいくらいの盤石な設定と展開、そしてエンディング。これはそうした揺ぎ無いフレームと粗野と無垢を演じきった主演男女優の魅力に尽きる。演出やプロダクションデザインも丁寧で韓国の映画偏差値の高さが窺い知れる。綺麗に決まり過ぎているのが瑕僅であるが、それが映画、である。大満足で新宿の雑踏を縫って帰宅。
コメント
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