Il film del sogno

現実逃避の夢日記

BUNGO ~ささやかな欲望~ 告白する紳士たち

2012-10-10 01:06:24 | 映画
10/9(火)曇り
休み明けであるが登山のお陰で体調すこぶる良し。新任ボスの挨拶廻りで午後は巨大ビル内を上下する。アフターファイブは評判の蕎麦屋で一献。有楽町で途中下車して角川シネマで昭和を代表する作家の短編を映画化したオムニバス作品を鑑賞。観客10名強。岡本かの子の『鮨』は橋本愛とリリー・フランキー。坂口安吾の『握った手』は山田孝之と成海璃子。林芙美子の『幸福の彼方』は波瑠と三浦貴大。原作は全て10代の頃に読了。自分でも感心することに細部にわたる描写まで良く覚えている。これは大変な拾い物であった。3作品ともプロダクションデザインが実に丁寧で映画的な構図やショットが決まっている。佳作也。大満足で地下鉄に揺られ定刻帰宅。
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アウトレイジ ビヨンド/ツナグ

2012-10-10 00:42:21 | 映画
10/8(月)晴れ
7:00起床。愛犬の散歩と朝食。インドアでエクセサイズ後に近所のシネコンで先週末から公開の邦画2本を梯子鑑賞。たけしのヤクザもの続編は予想通りの出来栄え。裏社会の権謀術数とヴァイオレンス。お若い方々にはどう映るのか解らないが、これは北野版仁義なき戦いでありましょう。午後は直木賞作家の小説を原作とした泣かせるお話。3組6名の絆と再生の物語。役者陣の熱演にケチをつける気はないが、エピソードが凡庸過ぎて興が冷める。泣かせようとする演出が完全に裏目に出ている。ジムでひと泳ぎしてスーパーで買い物。帰宅して夕食にスペシャルパスタを作る。
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尾瀬ヶ原

2012-10-10 00:31:00 | 映画
10/7(日)小雨後曇り
5:00起床。山荘の朝は早い。朝食をしっかり胃に納めて食後にコーヒー。身支度を整えて名勝の湿原を歩く。360度全く俗世の人工物のない徹底した自然環境と圧倒的な絶景に心身洗われる心地ぞする。縦横に敷かれた木道をガイドに名所の池や橋を巡って14:00にはバス停まで下山。高速道路で5時間、西新宿のターミナルの着いたのは21:00。駅前の居酒屋で反省会と次回の山行き計画立案。日付が変わる前に漸く帰宅。さすがに少し疲れた。
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燧ヶ岳

2012-10-10 00:10:46 | 映画
10/6(土)曇り
リクライニングもできない夜行列車と早朝バスの堅い座席で数時間の仮眠をして登山口で朝食と昼食ふたつの弁当を渡された。2,300mの頂上を目指してひたすら歩く。登り下り併せて10キロ、休憩や食事を入れて8時間の行程であった。15:00山小屋着。夕食まで部屋で一服して入浴。三連休の初日で周辺の宿泊施設はどこも満員御礼とのこと。6時には夕食も済んで8時前には就寝。心地よい心身の疲れで8時間ぐっすり眠る。
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