Il film del sogno

現実逃避の夢日記

リンカーン

2013-04-20 05:30:10 | 映画
4/19(金)晴れ時々曇り
少し肌寒い。午後から部内会議。自分のプレゼン時以外は睡魔と闘って3時間。定時退社して新宿で途中下車。ピカデリーで本日初日の聖林大作を鑑賞。ヒットメーカーである大物監督が極力ケレンを排した演出に徹し、主演男優が3度目のオスカーを獲った力作である。絶大な権力をもつ大統領でも内戦に心を痛め、議会運営に苦労する。執念の人であり、有能な法律家であり、策士でもある。常連スタッフによる往時を再現したプロダクションデザインと撮影も素晴らしかった。早めに帰宅して愛犬と遊ぶ。
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サムライダッシュ

2013-04-20 05:02:28 | 映画
4/18(木)晴れ時々曇り
初台の外資系食品会社を引き継ぎ訪問。自社製品のコーヒー飲料を頂く。同じビルにかつての同僚を訪ねる。ここでもカフェでアイスコーヒーを馳走になる。資料作成で不本意な残業を1時間ほどして退社、池袋で途中下車。シネ・リーブルで自主製作のような邦画をレイトショウ鑑賞。演劇界の人間が映画を製作することは間々ある。舞台の世界は製作者・観客共に映画人より尖がっていると思ふ。観客30名前後、過半が関係者かお友達であろう。地方の映画祭に出品されて3年ほどお蔵になっていたそうな。お話は『ラン・ローラ・ラン』と『フォレスト・ガンプ』を足して伊坂幸太郎のテイストを振りかけたような・・。もちろん低予算であるがゲリラ的なロケには苦心が伺える。プロの役者を随所に配置しているが、ばらつきもある。学生映画にしては良く出来ており、商業映画としてはどうか、という中途半端な作品。色々と惜しい。上映前に劇団員による舞台挨拶あり、終映後は出口で最敬礼を受ける。礼儀正しい体育会系のノリが好ましい。
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