Il film del sogno

現実逃避の夢日記

神様のカルテ2

2014-03-23 03:17:45 | 映画
3/22(土)晴れ
明け方就寝10時起床。咽喉の具合芳しからず、思い切って駅前の専門医を訪ねる。時節柄待ち時間は3時間だとか。怯んでいると携帯にQRコードを取り込むと自分の受診番号を知らせてくれるサービスありとのこと。ハイテクである。近所のカフェで贔屓作家の暗黒小説を読んで時間をつぶす。14時に診察開始。簡単な問診と鼻腔を一瞥した医者の所見は【鼻風邪】であろう、とものの5分で終了。隣の薬局で処方された薬剤購入。診察料千円、薬代千円。帰宅して愛犬とお留守番。夕食を孤食してTVで某自動車メーカーをモデルにしたドラマを鑑賞。国産自動車黎明期の艱難辛苦。今では世界に冠たる巨大メーカーを露骨にヨイショした特番と云ってしまえば身の蓋もないが、ストレートな脚本・演出にグイグイ押されて素直に感動した。豪華セットと渋いキャストで製作予算はさぞ潤沢だったのだろう。更には近所のシネコンへ出向き零時過ぎ開始のスーパーレイトショウで昨日封切の邦画を鑑賞。単身者ばかりで観客5名。良く出来た病院モノ。まぁこちらも達者な役者と手堅い演出で過不足ない出来栄え。医療ネタに3組の夫婦愛や友情・師弟愛をからめて感涙を誘う。信州の麗しい景観や満天の星空は大画面あっての迫力である。まだまだ続編はあるとみた。
コメント
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