Il film del sogno

現実逃避の夢日記

ジョバンニの島

2014-03-03 00:17:07 | 映画
3/2(日)雨
終日冷たき雨ぞ降る。明け方までパソコン(YouTube)でMTVやドキュメンタリーを鑑賞。九州の農業高校では3ヶ月かけて飼育した鶏を最後に解体して食する、というカリキュラムがある。『ブタがいた教室』という邦画がありました。喉の具合は相変わらず。同じくパソコンも不調。イライラ募る。10時まで不貞寝をして午後から行動開始。インドアでクラブを振り回して、隣町のシネコンで邦画アニメを鑑賞。小さなキャパの小屋とはいえ8割程度の入り。幼い子を連れた家族連れが多い。日本音楽事業者協会なる組織が創立50周年を記念して製作したそうな。舞台は戦中戦後の北方色丹島。ソ連軍の進駐と父親を連れ去られた幼い兄弟のお話。銀河鉄道の夜やらロシア少女との交流やら文学的な道具立ては揃っている。絵柄は純朴というよりやや雑駁。豪華声優陣の好演?で浪花節レベルの涙は出た。ただし単なる戦記艱難辛苦モノと見るより、やや右傾化しているらしい世相を反映した国策映画とも考えられる内容であり複雑な気持ちになった。ジムでの遠泳で汗を流してスーパーで買い物をして帰宅。愛犬と居間でダラダラして日付が変わる。
コメント
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