Il film del sogno

現実逃避の夢日記

小野寺の弟・小野寺の姉

2014-10-26 02:49:37 | 映画
10/25(土)晴れ
昨夜は居間のソファーで泥のように眠り8時起床。珍しく5時間以上眠り気分爽快。朝食後に近所のシネコンで本日初日の邦画を鑑賞。観客30名強。同名の小説から舞台、映画化されたそうな。小説・舞台の作/演出・映画の監督/脚本は全てシナリオライター出身の西田征史。レトロな昭和の香りのする街並みと小住宅が舞台のハートウォーミングお話。恩人が要所を締める良い役で出演していた。びっくり。一旦帰宅してTVアンテナの工事に立ち会う。駅前のブックオフで贔屓小説家の旧作購入。カフェで精読。散髪、ジムで一汗かいて買い物をして帰宅。スーパーの特売品コロッケという倹しい夕餉。
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誰よりも狙われた男

2014-10-26 02:34:05 | 映画
10/24(金)晴れ
穏やかな週末。病欠の同僚も戻り一安心。午後に赤羽。戻れば夕方。雑務を1時間。退職後に日比谷へ徒歩移動してシャンテで米=英=独合作のスパイ映画を鑑賞。落ち着いた勤め人が過半で4割程度の入り。曲者俳優フィリップ・シーモア・ホフマンの遺作。ジョン・ル・カレのスパイ・スリラーが原作。『裏切りのサーカス』同様に派手なアクションなどない。これを退屈だと云う者はハリウッド・メジャーのドンパチを見て楽しむがいい。複雑化する現代のテロ対策をリアルに見事に描写していた。ホフマンが演じるのはスパイチームを率いる孤高の男。その人間臭と哀愁には痺れた。脇役陣も堅い。『アバウト・タイム』も良かった贔屓女優のレイチェル・マクアダムスの好演は特筆しておきたい。しかし、ドイツ・ハンブルグが舞台で全員セリフが英語と云うのは少し興ざめ。ジムで遠泳をして1週間の毒素を抜く。
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