5/7(土)晴れ
9時起床。近所のファミレスで朝食と新聞精読。更に愛車に乗って近所のシネコンで本日初日の邦画を鑑賞。中高年層で7割以上とヒットの兆し。横山秀夫の原作小説は刊行時(2012年)読了。昨年製作されたピエール瀧主演のNHKドラマ(全5話)も鑑賞済。原作は無類の面白さ、ドラマも大いに感心、さて本編。期待に違わぬ骨太なドラマ。役者も各々見せ場あり監督・瀬々敬久はメジャー作品になるとこけることもあるので一抹の不安もあったが、今回はシナリオにもタッチして申し分なし。これは後編が楽しみ。一旦帰宅して愛犬と散歩。汗ばむ陽気である。夜は池袋の新文芸坐で35年も前のドイツ映画を再鑑賞。声価の定まった傑作戦争映画のディレクターズカット版208分。全くだれることなくテンションを維持したままスクリーンを見上げた。行きも徒歩なら帰りも徒歩。幸福な一日でありました。