Il film del sogno

現実逃避の夢日記

アズミ・ハルコは行方不明

2016-12-05 23:20:51 | 映画

12/5(月)晴れ
6時半起床。鼻腔の違和感消えず1週間以上鼻風邪に居座られる情けなき仕儀。早朝出勤して雑用をやっつけ午後の会議に備える。昼食にカツ丼。100円足してキャベツの千切り付き。御前会議の議題は4件。我が担当は最後尾。殿の機嫌悪く審議渋滞。心身消耗して2時間経過。解放されて残業する気分でもなく退社しようとすると一時金のフィードバックあり。皮肉な高評価とのお達し。池袋のシネリーブルにて松居大悟の新作鑑賞。観客20名弱と閑散。この監督の旧作は商業長編6本中4本をリアルタイムで観ているが、確実に腕を上げている。映画にしか許されない技巧と文法に酔いしれた。まだ30代前半というのも好ましい。それにしても蒼井優は別格として高畑充希が素晴らしい。この娘は本当にカンが良いと思ふ。馬鹿におバカな役は務まらない。サウンドトラックも良く、久々に聞いたエンドロールに被るチャット・モンチーの楽曲も◎。大満足で帰路に就く。

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マダム・フローレンス!夢見るふたり/古都

2016-12-05 00:09:04 | 映画

12/4(日)晴れ
明け方就寝10時起床。愚図愚図しているうちに外出のタイミングを失う。部屋の掃除と愛犬の散歩をして14時が過ぎる。ポカポカ陽気で公園ではTシャツ姿の若いおとうさんがいる。隣町のシネコンで映画の梯子。BBC制作のメリル・ストリープ主演の洋画は実話が基にある。音痴な資産家夫人と甲斐甲斐しいその夫とのお話。時代は1940年代のNY。主演女優、貫禄の横綱芝居。音痴でも人の琴線を震わすことが出来る。コンサートでのクライマックスには震えが来た。続いては昭和の文豪・川端康成の同名小説の映像化。女流監督の手による京都の四季・景観は麗しい。主演の松雪泰子と橋本愛も美しい。ただそれだけ。それ以上でも以下でもなし。やや退屈。高年層の観客10名弱と閑散。給油と洗車をして帰宅。アマゾンプライムでレイチェル・マクアダムスとテイタム・チャニングの恋愛ものを鑑賞。この二人は芝居がしっかりしている。かんしんかんしん。年賀状の絵柄を決める。

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