12/30(金)晴れ時々曇り
天気晴朗なれど風強し。7時起床、朝食後、昼前までグズグズして午後に愛犬の散歩。そのまま地下鉄の乗って渋谷へ出張る。文化村裏手の蕎麦屋で遅い昼食。向いの名画座ではハワード・ホークス特集がかかっている。本日の演目は1935年と41年製作の二本。もちろん白黒であるがデジタル処理が施されているのであろう画像鮮明である。恥ずかしながらいづれも初見。後世、多くの名監督たちがリスペクトしているように娯楽性と作家性の調和した作風。ビリー・ワイルダーの名前をクレジットで観て納得。帰路、ジムで遠泳とサウナ。23時帰宅。
12/29(木)晴れ時々曇り
明け方就寝。9時起床。自然に覚醒するまでの睡眠時間4時間。これが最適な長さなのかもしれない。自室のPCでウディ―アレンの旧作を鑑賞。実はこの代表作は未見であった。基本は男女のダラダラした関係のセリフ劇なので白黒画面の陰影が、シンプルな筋立てにマッチ。午後から愛犬の散歩。夕方、駅前のファストフードでワンコインの定食を孤食。ブックオフで連休中に読む本を何冊か選び喫茶店で精読。帰宅して再度PCで、古い邦画を鑑賞。1958年、大映製作、オールスター時代劇。その歌舞伎調の大仰な芝居とセットの様式美。絶頂期の邦画の剛腕が遺憾なく発揮されている大作でありました。我ながら節操のない洋邦画の梯子鑑賞。口直しにローカル路線ラーメン探訪というグルメ紀行を観る。日本もなかなかどうして広い。