Il film del sogno

現実逃避の夢日記

天才

2018-11-16 23:59:54 | 書籍
11/11(日)晴れ時々曇り
9:00起床。散歩と朝食。午後からジムでエクセサイズ。駅前のブックオフで書籍購入してサテンで甘味(ぜんざい)と読書。石原新太郎が近年再評価されている田中角栄の生涯を一人称で語ったベストセラー伝記小説を読む。叩き上げで毀誉褒貶のある巨人であるが、人心掌握術に長けていたことは確かであろう。夕刻帰宅して早めに夕餉の支度。特性(きのこ)ハンバーグとサラダを作る。付け合せはマッシュポテトと人参・南瓜のグラッセ。久々に調理してみて段取りも悪くなった。つなぎの玉葱が多かったからか成形がゆるくなった。料理は奥深い。
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RAW 少女の目覚め

2018-11-16 23:58:54 | 映画
11/10(土)晴れ時々曇り一時雨
快晴の休日。9:30愛犬を近所の主治医へ予防接種(混合ワクチン)を受けに連れてゆく。耳の洗浄と目薬を処方して貰い会計1万円越え。帰宅して掃除と洗濯とアイロン掛けで半日潰れる。15:00からジムでエクセサイズ。帰宅時には一雨降って秋の空は気まぐれである。夕食は秋刀魚。深夜にアマゾンプライムで見逃していたフランス映画を鑑賞。ジャンル分けが困難だが、カニバリズムをテーマに据えた異色の青春モノである。舞台は郊外にある獣医学部(寮)。少女が自身のおぞましい血統(性癖)に戸惑い目覚める過程がスリリング。女流監督の感性は極めて鋭利で語り口も絵造りも映画的である。それにしてもフランスの大学(寄宿)生というのは自由奔放。ヒロインのルームメイトがゲイというのも凄い。オチにはニンマリ。これは傑作である。
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ボヘミアン・ラプソディ

2018-11-16 23:58:08 | 映画
11/9(金)曇り後雨
今年は暖冬だそうで半袖のアンダーウェアとシャツ一枚での出勤で別段寒くもない。昼にワンコインの不味い弁当。委員会案件の資料を纏める。定刻退社して新宿で途中下車。歌舞伎町のTOHOで本日から公開の英米合作を鑑賞。大小複数の劇場で上映あるも定員220名は若年層やや優勢で満席。数々のメガヒットを放ち多くのアーチストの影響を与えた英国バンドの一代記。メインストーリーはエイズで逝去したフレディ・マーキュリーの愛と苦悩。圧巻は1985年のライブエイドを描いたラストの30分だろう。主演男優や監督の交代劇などあったようだが、スーパースターに纏わる情報量(エピソード)満載の堂々たるエンタテインメント作品に仕上がっている。嘗て文化祭などでディープ・パープルやクィーンを巧妙にコピーするギター少年達が必ずいた。名曲の数々がノスタルジーに彩られて再現される。大満足で帰宅して愛犬と夜の散歩。
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