Il film del sogno

現実逃避の夢日記

ギャングース

2018-11-25 23:53:13 | 映画
11/23(金)晴れ時々曇り
勤労者に感謝する旗日。3連休の初日。7:00起床。愛犬と散歩して朝食。近所のシネコンで9:20開始の邦画を鑑賞。本日初日。原作コミックあるようだが未見。サイタマのラッパーの入江悠が監督と知って食指は動く。少年院で知り合った3人組のタタキ屋のお話し。犯罪組織の末端で齷齪する悪漢映画。男女優陣とも汚れ役に徹して役者の本気度が伝わってくる。細部の作り込みが良く出来ていた。終盤ご都合主義で失速したのが惜しい。一旦帰宅して散歩と掃除。夕方からジムで遠泳。
 
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ルーティンとテリトリー

2018-11-25 23:52:20 | 日記
11/22(木)曇り時々雨
連日業務閑散。忙しいのも難儀だが閑すぎるのもだらける。毎日同じ時間に同じ車輌に乗ると周囲の顔ぶれも同じであることに気がつく。これは夜の愛犬との散歩途中に見かける人々も同じ。石神井川沿道の桜並木には決まって同じ場所に野良猫達がいる。我が家のガレージをテリトリーとする黒猫もいる。昼に新規開拓の牛タン屋でしょうが焼き丼なるものを食す。800円也。午後も。委員会回避で一件落着。暇なので営業支援の資料作成。定刻退社して池袋で途中下車。一駅分ぶらついて要町のファミレスで糖質ゼロ麺のタンメンを食す。小麦粉や卵を使わず蒟蒻粉やオカラで練り上げたらしい。いかにもヘルシー。ブックオフで調達したノウハウ本を読む。リタイアした後の自由時間は8万時間。これは40年間の実労働時間より長いそうな。やはり70歳くらいでポックリ逝きたい。
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権力(者)は必ず腐敗する

2018-11-25 23:51:34 | 日記
11/21(水)曇り時々晴れ
週末に祭日があると1週間が早く感じる。巨大自動車グループ総帥の一大スキャンダルでマスコミが姦しい。元々高額所得を得て、更に隠匿するとは人間の金銭に対する執着に限度はないのだな。昼に旧同僚とサバの味醂干定食。(納豆付)700円也。卓上に出汁あり。半分は茶漬けにして2度美味しい。定刻退社して池袋から徒歩で帰宅。途中に餃子とレバニラ炒めの夕食を摂りコンビニで100円コーヒー。それでも20時前に帰宅して愛犬と夜の散歩。贔屓漫画家の対談集をナイトキャップに読む。
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久々の団欒

2018-11-25 23:50:13 | 日記
11/20(火)曇り時々晴れ
昨日から長袖のインナー着用。コート姿もチラホラ。午前中は定例のミーティング。昼に丸亀うどんで牡蠣うどんと稲荷寿司。870円也。事前相談1件。定刻退社して真っ直ぐ帰宅。昨日は雨で休止した散歩に愛犬と一緒にでる。親族の娘あらわる。栗御飯の夕餉を囲んで談笑。スーパーのワンコイン・スィーツをつまんで居間でTV鑑賞。少し目を離した隙に愛犬がキッチンのコンロにあったポトフの鍋から玉葱を盗み食いしてひと騒動、遅まきながら女流ベストセラー作家の初期作品を読了。TVドラマは未見であったが、なるほど世相を反映したテーマで働くことや家族の絆などソツなく描いて読みやすい。帰宅して愛犬と夜の散歩。風さえなければ上着も要らず心地よい。
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2018-11-25 23:49:43 | 映画
11/19(月)曇り後小雨
6:00起床。タイマーで暖房を入れる季節になった。寒がりの家人の所業で我は不思議と寒さは感じない。昼にハンバーグ定食。870円也。週明けから案件なく閑居。定刻退社して池袋で途中下車。シネマロサにて先週末から公開のインディー系邦画を鑑賞。観客は階層雑多で20名強と閑散。中村文則の原作小説は未読。監督は「百円の恋」で大いに感心した武正晴。平凡な大学生が偶然拾った拳銃により徐々に歯車が狂ってゆく。美しく硬質な銃器ひとつで世界は一変する。いかにも純文学風なモノクロ画面。倦怠と諦観を滲ませた主人公の日常。かつての日活映画を思わせる暗い青春モノでありました。虹朗君リリー・フランキーは安定の怪しさ。女優ふたり(広瀬アリスと日南響子)の使い方も上手い。ラストには親子共演も見られてニンマリ。夜から小雨が降り続く。久し振りのお湿りに愛犬と夜の散歩ができない。
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ

2018-11-25 23:49:04 | 映画
 
11/18(日)晴れ後曇り
7:30起床。散歩と朝食。隣町のシネコン(イオンシネマ)にて9:25開始の洋画を鑑賞。前作は2016年4月に鑑賞。当日の日記から。「新宿ピカデリーにてドゥニ・ヴィルヌーヴの新作を鑑賞。観客2割と客入りは渋いが、この監督の諸作には落胆したことはない。メキシコとの国境周辺で麻薬取締撲滅を計画するCIAに協力するFBI女性捜査官。毒をもって毒を制す。汚職警官や違法捜査、黒幕の凄みなど見どころ満載。キャラの描き分けやラストの余韻なんぞ相変わらず巧い。重いテーマで残忍な描写も多かったが大満足で小屋を跡にする。」監督は変ったが世界観はそのまま、今回はコカインに代わり違法な移民(!)が取引される。麻薬だろうが貧民だろうが商売になれば非合法なマーケットは形成される。銃器(小道具)からエキストラまで実にリアル。狂気を帯びたデル・トロの芝居は観るものを圧倒する。ヴェルヌーヴ版に勝るとも劣らぬ佳作だと思ふ。午後は散歩と掃除。今回はトイレを中心に壁磨き。気になる箇所を補修。夕方からジムでエクセサイズ。街道の「かつ屋」でヒレカツとカキフライの盛り合わせを孤食。942円なり。
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人魚の眠る家

2018-11-25 23:48:20 | 映画
11/17(土)晴れ
終日快晴で暖かい。7:00愛犬と散歩して朝食。8:00には愛車で小川町へ義父を見舞う。術後の経過が良さそうで車椅子の主は元気そうである。昼前に帰宅して近所のシネコンで昨日から公開の邦画を鑑賞。原作(東野圭吾の同名小説)は未読。不慮の事故によって脳死とされたわが子を、先端技術で蘇生させようとする母親の執念。脳死は完全な死か否か。人間の尊厳や臓器提供など、そのテーマは重く、正解のない問題に夫婦をはじめ関係する者達は苦悩する。それらを丁寧に書き分けたシナリオと寄り添うが如く自然な演出に何度も落涙した。篠原涼子演じる母親が看病に専念できる恵まれた経済環境であるとはいえ、わが子は微動だにしない。ラストの決断や決別でまた涙。エンドロールで監督が堤幸彦であることを始めて知った。さすがヒットメーカー、ソツのない造りでありました。
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母さんがどんなに僕を嫌いでも

2018-11-25 23:47:32 | 映画
11/16(金)晴れ時々曇り
大物案件の審議も済んで終日お茶を挽く。昼食はイイノビル地下店舗で鳥のから揚げと三種の副菜(オカラ、ヒジキ、キンピラ)840円也。定刻退社して新宿ピカデリーで本日初日の邦画を鑑賞。女性客が過半を占めるも3割前後の入りと出足は良くない。原作は自伝的エッセー(コミックもあり)らしいが未読。こうした「子供虐待モノ」もひとつのジャンルと云えるだろう。ふた昔前に「愛を乞う人」、最近では「きみはいい子」という佳作が思い浮かぶ。わが子に対する虐待は醜悪な唾棄すべき所業で、暗黒人心の最たるものだが、何時の時代にも一定の割合で偏在するのだろう。見聞きすれば胸が潰れる思いぞする。子役を別にすれば吉田羊と大賀、更には木野花の熱演で何とか観続けられたが、過剰な打擲シーンは不要であるし、説明口調のナレーションに依存するのも芸がない。主人公が前向きなのと友人(脇役陣)とのコミカルなやり取りが救いであった。
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