Il film del sogno

現実逃避の夢日記

ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像

2021-09-02 19:52:49 | 映画
9/2(木)雨
終日降雨。灼熱の残暑から一転肌寒い。出勤して疲れたのか寝坊して8:00起床。散歩に行けない朝は体もなまる。朝食の後、床にワックスを塗る。昼食に特製九州拉麺。汗もかかずおいしく頂く。夕方、近所のイエローハットへ出向く。2か月後の車検に備えて見積もり依頼。細かな消耗品・油脂交換は別としてタイヤもひび割れていると云う。4年経過しているのだが年間走行距離5千キロ程度がかえって良くないらしい。車は走ってこそ機能を満たす。大学初任給ほどの見積金額が出て少したじろぐ。帰宅してアマゾンプライムにて珍しいフィンランド映画を視聴。頑固な老画商が作者不明の肖像画をオークションで落として・・・と云うミステリー仕立ての美術映画。娘や孫との葛藤、同業者との友情、憎々しいライバル画商との対決、そして絵画の真贋は・・・。低予算、スター不在の北欧映画であるが実に味わいがあった。幕引きも良し。19世紀後半に活躍したロシアのイリヤ・レーピンのことも知りお勉強になりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする