7/2(土)晴れ
6:00起床。我が仔と散歩、ファミレスで朝食。朝刊2紙を読み比べ。地下鉄を乗り継いで北千住まで。記憶にないほど久しぶりに駅前に上がってその豹変ぶりにビックリ。大都会になっておりました。川沿いの公園を北上すること15分、汗だくになって≪すみだパークシアター倉≫に到着。贔屓劇団の公演を観劇。座付作者・田村孝裕が10年前に文学座に書き下ろした作品。主演の高橋長英・藤田弓子は両者とも傘寿前後のはず。劇団が得意とする家庭劇。地方都市に住む独居老人宅へ懲役を終えた孫が住むことに。親子三代に隣家が絡む。喜悲劇はあざなえる縄の如し。家族と云う名の修羅。だがしかし、そこで演じられるのは等身大の我々が抱えるエピソードでもある。鉄道模型を使ったセットが秀逸。意味深長にして象徴的なタイトルもまた。血は水より濃く、子はカスガイなり。良質な舞台を堪能した。終演後、帯同者と駅前の居酒屋で合評会を兼ねて一献。夕方、帰宅して我が仔と長い散歩に出る。
6:00起床。我が仔と散歩、ファミレスで朝食。朝刊2紙を読み比べ。地下鉄を乗り継いで北千住まで。記憶にないほど久しぶりに駅前に上がってその豹変ぶりにビックリ。大都会になっておりました。川沿いの公園を北上すること15分、汗だくになって≪すみだパークシアター倉≫に到着。贔屓劇団の公演を観劇。座付作者・田村孝裕が10年前に文学座に書き下ろした作品。主演の高橋長英・藤田弓子は両者とも傘寿前後のはず。劇団が得意とする家庭劇。地方都市に住む独居老人宅へ懲役を終えた孫が住むことに。親子三代に隣家が絡む。喜悲劇はあざなえる縄の如し。家族と云う名の修羅。だがしかし、そこで演じられるのは等身大の我々が抱えるエピソードでもある。鉄道模型を使ったセットが秀逸。意味深長にして象徴的なタイトルもまた。血は水より濃く、子はカスガイなり。良質な舞台を堪能した。終演後、帯同者と駅前の居酒屋で合評会を兼ねて一献。夕方、帰宅して我が仔と長い散歩に出る。