今夜、世界からこの恋が消えても

7/31（日）晴れ
文月晦日は灼熱の日曜日。7：00我が仔と散歩。8：00庭の掃除。9：00ファミレスで朝食＆朝刊精読。10：00ショッピングモールで雑貨購入。11：00シネコンで先週末から公開の邦画を鑑賞。場内女性過半、子連れや女子グループ中心に4割程度の入り。一条岬の同名原作小説あるようだが未読。記憶障害を扱った青春・恋愛モノの変種。みなさん色々と考えます。設定が少し捻ってあるだけで、古典的な難病・純愛モノと云ってもよろしい。ゆえにその魅力は主人公ふたりと細部のリアリティが勝負を分ける。キレイな絵造りに定評のある三木孝浩の演出と月川翔・松本花奈のシナリオは達者で巧い。贔屓女優の古川琴音の使い方も良し。周囲の婦女子は皆々歔欷しておりました。あぁ純愛を完結させるには、恋を成就させてはいけないと云う非情な真理。お嬢ちゃん方、本当に好きになった男とは結ばれてはなりませぬ。≪満ちれば欠ける≫は、月ばかりでなく男女の仲にも通じる。14：00帰宅。エアコンのない自室でYouTubeやら麻雀ゲームなどをして時間つぶす。18：00我が仔と長い2度目の散歩。夜はひたすら読書。