Il film del sogno

現実逃避の夢日記

ドレミファ娘の血は騒ぐ

2022-07-26 20:21:16 | 映画
7/26(火)雨のち曇り
7:00起床。午前中いっぱい久々にまとまった雨が降る。散歩にも行けず、仕方がないので真面目に仕事。コロナ禍による倒産企業の動向を整理して上長へレポート。自分で云うのもおこがましいが仕事が早くクオリティは高い。午後、ようやく雨も上がって我が仔と散歩。遅い昼食を摂って居間で漫然とTVを眺める。某宗教団体がしきりにクローズアップされているが、この手の問題も昔からなくならない。夕方、カフェで一服して公園を一巡。帰宅して我が仔と2度目の散歩。夜はアマゾンプライムにて1985年製作の黒沢清監督の旧作を視聴。スウィートホーム(1989年)以降は全てリアルタイムで劇場鑑賞している。未見はデビュー作の神田川淫乱戦争(1983年)のみとなった。当初はにっかつロマンポルノ向けに制作された本作は相当な珍品だろう。前衛と云ってもいい語り口と自主映画すれすれのチープ感。見所は洞口依子の裸体と伊丹十三の怪演か。麻生うさぎなど懐かしい。ほかスタッフロールに脚本/助監督・万田邦敏、美術助手・塩田明彦とあり。巨匠も昔から大作を撮っていたわけではありませんな。

コメント
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