Il film del sogno

現実逃避の夢日記

1980(イチキューハチマル)

2023-07-11 21:10:17 | 映画
7/11(火)晴れ
6:00起床。猛暑続く。兄弟分と散歩、ゴミ出し、庭木の剪定などを朝飯前に終わらす。汗が滝のように流れる。昼食に夏野菜を使った冷製パスタをつくる。オリーブオイルを大蒜とベーコンで炒め、トマト・ナス・ズッキーニ・玉ねぎ・パプリカ・セロリ・シメジ・ホールトマトを加えて、更に赤ワイン、バルサミコ酢を足して塩コショウで味を補完。20分ほど煮込み粗熱を取って冷蔵庫へ。細めのパスタ(カッペリーニ)を茹でて氷水で冷やし、ソースと合わせる。追いオイルとバジルとパルメザンチーズをトッピングして完成。これは北青山のビストロで1,800円は取れる一皿。我はやはり道を間違えたか、とフォークでパスタを巻いて自画自賛。夕方からは寒天を煮込み、どら焼きを焼く。スイーツは和に限る。夜はアマゾンプライムで2003年製作の邦画を視聴。演劇界の異端児、ケラリーノ・サンドロビッジの初監督作。舞台は演出作を2度ほど観劇したことがある。題名通り、製作時(20年前)から更に20年前の80年代の三姉妹の騒動を描く。荒唐無稽な設定・展開の脱力系コメディであるが、繰り出されるギャグ・時事ネタがチープで馬鹿馬鹿しい。何度か呵々大笑したのは犬山イヌコの芝居。このひとはもっと売れていいと思うのだが舞台俳優を自認しているのだろう。20年の年月で脇役陣のその後の消長が窺い知れて興味深い。
コメント
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