Il film del sogno

現実逃避の夢日記

旧懐と爆笑の同窓会

2007-05-18 01:18:00 | 日記
5/15(火)晴れ時々曇り一時雨
午前中に鶴見へ行く。車で30分。
建機のレンタル会社で中年の管理部長相手に業界四方山話。契約書のミスを発見。差し替えとなる。
昼食にカレーバイキングをたらふく食す。
午後も雑務をこなし淡々と時間は過ぎる。
夕刻、有楽町へ。一年ぶりの会合。
かつての同僚たちと銀座の高級豆腐懐石料理を頂く。その店舗普請の贅沢なことに驚く。料理はまぁまぁであるが、不慣れな仲居さんが、オーダーをなかなか持ってこないのに苛立つ。
3時間で豆腐づくしのコース終了。
日比谷へ移動し、河岸を変えてアイリッシュパブで2次会。閉店までまたまた談笑。
旧友が2度目の夫人を帯同。大いに盛り上がる。JRと私鉄の終電に揺られ深夜2時帰宅。少し疲れた。
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10分健康クッキング

2007-05-15 03:07:00 | 日記
5/14(月)晴れ
けだるい週明け。
朝、定例のミーティング。
ついで昇格の査定委員会。
昼食後、日本橋へ行く。
解散する販社の清算業務の打ち合わせ。
社員50人。総資産70億。『雇ってくれない?』という中間管理職のオッサンの目は真剣である。
古典的な喫茶店で美味くもないコーヒーを飲む。
帰路、書店でプレゼント用の料理本を購入。
夕刻、特殊ミッションの会議。
禁煙のはずの会議室が紫煙で充満。
多勢に無勢、衆寡敵せず。
やや方向性が見えてきた。
23:00帰宅。
ニュースキャスターが癌である事を話していた。
全国的に麻疹が流行っているそうな。
人生どこに落とし穴があるかわからない。
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俺は、君のためにこそ死ににいく

2007-05-14 00:48:00 | 日記
5/13(日)晴れ
日曜休日そして母の日。
実母も義母もすでに鬼籍に入っている。
少し寝坊をする。
少し迷って散歩に出る。としまえんで現役都知事が製作総指揮・脚本を担当した邦画を鑑賞。
先の大戦、鹿児島・知覧から特攻隊として散った青少年と彼らを見送った人々の物語。
観客はさすがに高齢層多し。
そのストレートなタイトル(しかしセンスないなぁ)通り、直球勝負の映画であります。
国体維持に執着する上層部、誰もが負け戦を覚悟する。純粋な瞳の兵士とお国のためと送り出す家族。
過激な発言で物議をかもす政治家であり、小説家でもある石原慎太郎のシナリオは多面且つフェアなものだろう。
岸恵子、好きな女優じゃないが確かにうまい。戦闘シーンのSFXが迫力満点でこれにも感心。
上映中に家人よりメールあり。
買い物のリスト。帰路途中のスーパーで新玉葱、ドミグラスソース、マッシュルーム、牛肉、ザワークリームを買う。
生協の花屋でカーネーションの花束を求める。
ディナーはビーフストロガノフ(平打ちパスタ添え)、グリーンサラダ(レモンのドレッシング)、ガーリックトースト。
味の決め手はマスタードとトマトピューレにあり。
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イベントなき休日

2007-05-13 01:07:00 | 日記
5/12(土)晴れ
早朝起こされ駅までの送迎をやらされる。
帰って朝食。午前中は漫然とTVのバラエティ番組を眺めて半覚醒。
どうにも腰が重い。
読みかけの小説を読了する。
吉田修一の『悪人』。
現代風俗の醜悪な実態を描いて容赦なし。
描かれる人物たちはいかにも存在するだろう。九州を舞台にしており、土着と方言が一層のリアリティを与えていた。
Net社会は、便利なようで、表層を装い、やはり希薄なものである。
無口な青年主人公の切なさが伝わる。
PCで70年代フォーク全集を観る。
衣替え第2弾をする。
結婚する知人に贈るアクセサリーを購入。
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雀の定例会

2007-05-12 17:57:00 | 日記
5/11(金)晴れ
6:00起床。
入浴、ついでホテル最上階でバイキングの朝食。オムレツが美味い。
8:00 仙台駅。強風の為ダイヤ混乱。
11:001時間遅れで帰京する。
ひたすら事務処理、来客あり。
夕刻、定例会のお誘い。宿敵からの挑発メールあり。
19:00~23:00いつもの雀荘、四角い卓で懇親と死闘を繰り広げる。各人近況報告、共通知人の消息、消長、噂噺。
トップを2回取り意気揚々と冷気が心地良い夜道を帰る。
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国分町の怪しき夜

2007-05-12 00:56:00 | 日記
5/10(木)曇り時々雨
早朝から青山でお仕事。
相棒とコーヒーを飲んで、取引先へご機嫌伺い。
その後、大宮へ出張る。
会議を1時間。豪華昼食(弁当)が出る。
ここで突然、仙台へ行くことになる。
新幹線に乗れば1時間半である。
夕刻前に国分町の事務所で打ち合わせ。
これも1時間。
旧知の連中と懇親する。
地元の者しか知らないこじんまりした居酒屋で、厳選された牛タンの塩焼きと馬・鹿の刺身を食す。美味なり。
2時間ほど飲食をするうちに帰る気がなくなってくる。ホテルを予約する。
安心して2次会へ。
ガラガラに空いたクラブで呑みなおす。
カラオケも歌わず、馬鹿話に終始する。
小腹が空いたので蕎麦でも食おうと言うことになる。
深夜まで営業する、手打ちが自慢の店で、ざるを啜る。
定宿にたどり着いたのは丁度日付が変わったころである。入浴もせずにベッドに入り意識不明。
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血の婚礼

2007-05-10 01:19:00 | 日記
5/9(水)晴れ
良く晴れる、そして暑い。
昼過ぎ、岩本町へ。
怪しきシステム会社で商談。
夕刻、新大久保へ。
猥雑な多国籍商店街のはずれで、コーヒーを一服。
東京グローブ座で70年前にスペインの詩人・劇作家フェデリコ・ガルシア・ロルカが書いた悲劇を観劇。
客席数約700。ロンドンのグローブ座の構造を参考に、舞台を円筒状の客席が囲むように設計されている。
設計は著名な建築家・磯崎新だそうな。
確かシェイクスピア作品の上演を運営方針として、海外の劇団を招いて公演を行って松下電器の支援により「パナソニックグローブ座」なんて言われてきたが、赤字が重なり一時閉鎖。
その後、ジャニーズ事務所に買収され、だから現在はジャニーズ系の俳優・タレント主演のミュージカル公演を中心に行っている。
今回も観客の9割は女性。香水の匂いでむせ返りましたです。うはぁ~。

ストーリーはとってもシンプル。
主人公は、妻の従姉妹の元カノが忘れられず、結婚式の当日に妻を捨てて彼女と逐電、逃避行、やがて夫となる男と決闘の末に双方果てる・・・。
上演時間2時間弱、休憩なし。
舞台はスペイン・アンダルシア。閉鎖的な田舎町。簡素な舞台が累々と続く血脈と太陽に焼かれた大地をうまく表現していた。
随所に現れる暗黒を象徴するプロダンサーが効果的、これは演出・白井晃の功績だ。
結婚式のシーンから、テンションは尻上がりに良くなる。
役者達の熱演が徐々に悲劇の構造が浮かび上がらせる。
闇と月の寓意が示すとおり、夜が隠すものを月光が照らしたとき、情念の結末は破局を迎える。
役者にとっては決してやさしい戯曲ではなかろう。
まず年長の江波杏子の安定した台詞回しが良かった。
声が擦れていたのは、マチネーがあったからだろう。
ベテラン・根岸季衣は歌も披露。
主演・森山未來のステップは急造の割には悪くなかった。ソニンとのフラメンコ・ダンスは、愛憎と肉欲を纏い華があった。
音楽は渡辺香津美の生ギター1本。彼のオリジナルなフラメンコ・ギターを聴けただけでもうけもの。
この芝居、公演の後半でアンサンブルが良くなれば、もっと化けるかもしれない。
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刺身は醤油に限る

2007-05-08 23:55:00 | 日記
5/8(火)晴れ
快晴にして暑きかな。
終日デスクワークをするも捗らず。
会議と突然の来客もあり。
昼食にマグロとホタテの海鮮丼を食す。
誤ってウスターソースをかける。
その後醤油も併せ摩訶不思議な味となる。
長い電話を数本。メールで連絡事項。
生産性の上がらぬ残業をする。
帰宅すれば出迎えはインコだけである。
わが口笛の師匠の囀りにやや癒される。
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王子で水炊き

2007-05-07 23:44:00 | 日記
5/7(月)晴れ
憂鬱な連休明け。
業務再開。
昼過ぎに日本橋へ行く。
商談30分。集金もする。
夕方よりミーティング。
業務連絡のほか、連休の報告も。
デート、家族サービス、ゲーム三昧、映画、小旅行、ゴルフ、登山、子守り、グルメ、帰省・・・。
夜、王子へ出向く。
明日オープンの九州風鳥水炊き料理屋のレセプションに招かれる。
不慣れなバイト店員が初々しい。
オーダーがなかなか来ないのもご愛嬌である。ロハであるから文句も言えず。
一通りの料理を賞味し辞す。
帰路、京浜東北で人身事故。田端経由で帰る。
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連休最終日

2007-05-06 22:26:00 | 日記
5/6(日)雨
やや寝坊。外は雨。憂鬱だ。
冷蔵庫のありあわせで作ったオムレツでブランチとする。
新聞を漫然と読んでも明るい話題がない。
連休最終日をどう過ごすか、しばし思案する。
兄弟・姉妹へ業務連絡。これで1時間。
衣類の整理(衣替え)をする。
大量の冬服をクリーニングに出す。
夏物のシャツにアイロンをかける。
汗だくとなる。
家人への嫌味に床掃除をする。
車に乗ってサイズを直した服を取りに行く。ついでに初夏向けのシャツを買う。
店員のお愛想に苦笑する。
当たり前のことではあるが、世間では皆々遊んでいるときに働いている者もいる。
夕方までパソコンでナツメロを聞く。

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燕岳/燕山荘

2007-05-06 00:17:00 | 日記
5/4(金)晴れ
昨夜に続き長野も快晴。
5:00 バディにゆすられ覚醒。
30分で身支度を終え、登山開始。
目指すは標高2763mの燕岳である。
6km強、約4時間の行程。
登り始めて30分、最初の休憩所でフリースを脱ぐ。
第3ベンチからは積雪に対応しアイゼンを装着。
標高2350mの合戦小屋で昼食。
わたくしはおにぎり、バディはバーナーで火をおこし九州ラーメンを煮て互いに分け合う。
食後の甘いコーヒーを飲む。
道中、傾斜や雪には難儀をしたが、寒暖の差に一番戸惑った。
下界では14~15度の温度が、頂上の朝方は零下5度である。
全国的に真夏日を記録したとの報道あり。
山中充分に雪が残り、何度も足をとられた。
体調不良の大部分が、かいた汗が体を冷却して起こるものだと言う。
正午、山頂に程近い燕山荘に到着。創業1921年だそうな。この山小屋で2時間ほど小休止。
バディがレトルトの汁粉を持参。真空パックの薄切りの餅とあわせ食す。
相棒のリュックはドラえもんのポケットの如し。感心なり。
15:00 山頂までの30分程度の道のりをのんびり上がる。
快晴の北アルプスから見るパノラマは絶景なり。近くの槍ヶ岳、遠くに立山・剣岳が望める。但し、強風なり。記念撮影のあと30分ほどで宿に戻る。
17:00夕食。一泊2食付で9000円であるが、献立は肉・野菜とバランスよく豊富で適量。
19:00 することもないので蚕棚のような新館2階の更に2段ベッドに横たわる。
心地よい身体の疲労に、睡眠の天使はすぐにやってきた。
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登山口まで

2007-05-05 21:55:00 | 日記
5/3(木)晴れ
朝から晴天なり。
昨日の疲れからか10:00近くに目覚める。
昼食後、準備に勤しむ。
納戸からリュックを出す。
防寒具をそろえる。
衣類をつめる。
ミネラルウォーター3リットルを購入。
弁当(おにぎり)を2食分握る。
厚焼き卵を焼く。
携帯電話・カメラを充電。
ステッキに油を差す。
17:00 さて出発。
駅前の書店で吉田修一の新作を購入。
新宿経由小田急線で登戸下車。
19:00 待ち合わせのマックにバディ現る。
車で中央道をひた走る。
長野自動車道に入り豊科インターを下り暗い山道を約1時間15分、中房渓谷登山口に到着。
23:00 車中で寝袋に包まり目を閉じる。


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有明荘

2007-05-05 21:51:00 | 日記
5/5(土)晴れ
5:00 昨日同様バディにゆすられ覚醒。
6:00 朝食も摂らずに下山開始。
途中のベンチで残った食材で朝食。
あとは滑るが如き勢いで登山口まで下降。
10:00 駐車場そばの有明荘にて入浴。600円なり。大露天風呂あり、これは安い。小1時間後に安曇野まで戻り、わさび漬けの土産を買い、蕎麦屋で昼食。
高速道路は複数の事故で渋滞し東京帰着16:00。
洗濯物と靴の手入れをして、写真をパソコンに取り込む。
体調すこぶるよし。
山の霊験あらかたなり。

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青梅カントリー/ゲゲゲの鬼太郎

2007-05-03 12:57:00 | 日記
5/2(水)曇り後晴れ
前夜の雨も上がり一安心。
6:00起床して関越=圏央道で青梅を目指す。
8:00前にゴルフ場到着。練習場で軽く体をほぐす。師匠と合流。第二回の定例会。
8:56、中コースからスタート。
恩師より長期貸与されているドライバーが終日当たらず苦戦。されどアプローチのコツがわかり、まぁまぁのスコアーでまとまる。
16:00前にはゴルフ場を後にして往路と逆コースで帰る。
17:00出来心で大泉で寄り道。T-Joyにて妖怪漫画の実写映画を鑑賞。
連休谷間とはいえ、パパ・ママにねだって連れてきてもらった良い子に囲まれ異様な雰囲気で大スクリーンを見上げる。
お話は、お子様向け、B級テイスト満載のチープな造り。ウエイツ鬼太郎は少し男前すぎる。小雪やら田中麗奈やら西田敏行などなど、一枚看板の役者陣も大真面目に妖怪を演じておりました。人情がらみで、松竹や演出家に恩があり、オファーを断れなかったのでありましょう。
帰宅は20:00。長い一日でありました。

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スパイダーマン3

2007-05-02 00:38:00 | 日記
5/1(火)曇り後雨
平日である。しかし、休みは続く。
早朝、親族に起こされる。車の運転手を仰せつかる。戻って朝食、昼までうたた寝。
1日といえば映画サービスデイ。日頃からシニア料金であるが、Netで予約をしてハリウッド大作を観ることにする。
ユナイッテッド・シネマとしまえん
12:15開始 500席近い8番スクリーンは、ほぼ満席。
300億を超える制作費が話題になっているが、これは大画面栄えする。
ジェットコースターのような絵巻物である。1・2を踏まえてないと少し辛いが、まぁとにかくCGIが凄い。
主演の男女が眠そうな猫目であることに気づく。小さな発見。
帰路、平和台でエクセサイズ。
量販店で洋服購入。スーパーで買い物をして帰る。
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