Il film del sogno

現実逃避の夢日記

謹賀新年

2021-01-02 15:21:37 | 日記
1/1(金)晴れ
コロナ禍とその対応に終始した1年も終わり2021年(令和3年)が始まる。偏頭痛で深夜1時に就寝。8時自然覚醒。床を上げて雨戸を開ける。冷気と共に明るい陽の光が入ってくる。愛犬がソファーの上で跳ねる。初散歩。時間帯がやや遅いからか、いつものコース(公園)は人気も少ない。9:30昨夜体調不良だった親族の娘が到着。10:00一家揃って雑煮とおせちを前に乾杯。タコの刺身・きんとん・伊達巻・蒲鉾・なます・煮しめ(蓮根・大根・人参・里芋・蒟蒻・椎茸・鶏肉)・黒豆・数の子・関東風雑煮。一家の主婦は不人気を理由にタツクリ、昆布巻きを作らなかったそうな。昼前に小僧のアドバイスでパソコンの更新購入をネットで済ます。メーカーサイトへ直接アクセス。夥しいモデルから、ああしろこうしろこれは良しこれはダメと、云われるままにスクロールとクリックを繰り返して、代金決済はカード。27インチのディスプレイは別調達。総額10万円弱。年始初ポチで結構な散財であったが、ここ1年以上の懸案事項が片ついてやれやれである。ゆっくり賀状を検分。午後に2度目の散歩。夕方単独で駅前のカフェで新聞精読。年始特大号は別冊の特集が面白い。夜は毎度のすき焼きパーティ。さすがに100グラム1,000円近い高級和牛は脂ものって美味なり。居間で観るTVのプログラムはお笑いばかり。疫病退散となりますかどうか。都の感染者は大晦日に1,300を超えたそうな。くわばらくわばら。
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半世界

2021-01-01 13:53:16 | 映画
12/31(木)晴れ
天候だけ考えれば穏やかな年末・大晦日。9:00起床。愛犬と散歩。隣町のファミレスでブランチ&読書。戻ってまた散歩。夕方からアマゾンプライムで年年度最後の映画を視聴。阪本順治の昨年公開作。テーマ・ロケーションともに暗い≪昭和≫を感じる邦画でありました。この手のテイストが嫌いではないので大いに得るところあり。鮮烈のデビュー作≪どついたるねん≫から30年、大傑作≪顔≫から20年かぁ。このフィルムメーカーも作品同様にしぶとく渋い。夕方、親族の小僧現る。おぉ生きておったか。彼の妹は体調不良により自宅で横臥とのこと。家族3人で年越しの蕎麦を啜り、紅白を観る。朝まで続くディスカッション番組を30分程眺めて就寝。田原総一朗、元気で仕切っておりました。86歳になる評論家がかつてATGで≪あらかじめ失われた恋人たちよ≫を撮ったことを知る人も少なかろう。
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