おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は川崎市のサービス業のコンサルティングをします。
今日はタッチパネルについてです。今では一般的になった画面も画像でSuicaタッチで買える自動販売機ですが、先日、高齢者の方がどう買うのかが分からない様子でした。
・先に商品をタッチするのか、Suicaをタッチするのか
・タッチした感覚が、物理的にボタンを押すよりも反応が薄い
私も自販機は従来型の物理ボタンの方が分かりやすいように感じています。最近ではLenovoのThinkPad X1 カーボンも、一時期タッチパネル方式でしたが、最新マシンでは物理ボタンに戻りましたし、クリックボタンが分離式に戻りました。画面を触るタブレットの売れ行きも下降気味に。さらに物理ボタンが使いやすいガラホ(ガラケー+スマホ)が人気に。
どうも時代は画面タッチ式よりも、物理的に「カチッ」という感覚を好んでいるようです。実は私も「カチッ」という感覚が好きです。
何でもITやセンサーで行うのではなく、従来型の物理型やアナログ技術も見直される時代ですね。

▲物理ボタンがなく、操作感覚が薄い最近の自動販売機
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経営コンサルタント 中小企業診断士 株式会社スプラム 代表取締役 竹内幸次
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