中小企業診断士 竹内幸次 経営ブログ

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【メディア出演・講演(オンラインZoom講演含む)予定/竹内幸次】

・12月26日 青森講演 組合事務局が使える生成AI活用術
・1月17日 三鷹講演 最近のインターネットの動向と中小企業の経営革新の必要性
中小企業講演
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三歩進んで二歩下がる経営

2005年05月28日 09時38分22秒 | 起業支援・創業支援・独立開業
高度成長期の日本を支えた歌があります。昭和44年に水前寺清子さんが歌った「三百六十五歩のマーチ」(作詞星野哲郎氏)です。30代以上の方であれば、誰でも知っていると思います。今の日本や多くの起業家、夢を叶えたい人、思い通りにならない人…多くの人にとって、今でも勇気を与えてくれる名曲です。

(以下、一部抜粋)
しあわせは歩いてこない だから歩いてゆくんだね
一日一歩、三日で三歩、三歩進んで二歩下がる
人生はワン・ツー・パンチ 汗かき べそかき歩こうよ
あなたのつけた足あとにゃ きれいな花が咲くでしょう
腕を振って足をあげてワン・ツー・ワン・ツー
休まないで歩け~!ソレ ワン・ツー ワン・ツー

私が大好きなフレーズは「三歩進んで二歩下がる」です。経営も同じ。進まなければ下がることもないかもしれません。でも、進んでいれば、たとえ下がったとしても、以前よりは前に進んでいるものです。

2005年版中小企業白書が指摘した「リスクをとる必要性」。この歌に勇気をもらってリスクに挑戦してきた先輩中小企業。その勇気を今の起業家や後継者の方々に伝えていくこと。それも中小企業診断士の役割だと思う。私も前に進みます。


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竹内幸次の講演予定

2005年05月27日 10時05分54秒 | 中小企業診断士の講演
今回は中小企業の皆様へのご案内です。私は中小企業診断士として、以下のような講演やセミナーを行っています。

・創業・起業支援に関するテーマ
・IT活用にテーマ
・経営革新や第二創業に関するテーマ
・商品開発やトレンド対応に関するテーマ
・まちづくりに関するテーマ
・販売促進や売れる仕組みに関するテーマ

今後も、お陰様でいくつかの講演・セミナーを予定させて頂いております。皆様がご参加可能な日時や場所でありましたら、ご参加を検討頂ければ幸いです。10年の講演歴で通算10,000名以上の中小企業のお方にお越し頂きましたが、「眠くなった」等の感想は1回もありませんでした。一生懸命に話します。

竹内幸次の講演予定


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2005年版中小企業白書 「リスクをとるのは誰か」

2005年05月27日 00時04分39秒 | 経営革新・イノベーション
2004年度の中小企業の状況をまとめた2005年版中小企業白書が発行されました。白書は毎年「まとめ」という章で当該年度の状況を整理し、含蓄あるメッセージを示しています。

私は1993年から中小企業白書を熟読していますが、今年の「まとめ」も読み応えある内容でした。その一部を抜粋します。

「優れた経営者を育てるのは市場における競争の中での日々の事業活動そのものである。日々事業リスクに向き合う環境こそが経営者を育成していく」。

「リスクを取る者が努力に応じて報いられ、失敗してもやり直しのできる環境を整備していくことで、特に若い世代の希望や、機会の平等への信頼が揺らぐことのないようにする必要がある」。

集約すると、保守的で安定志向を持つ者が増えている状況に鑑み、「リスクをとること」の重要性を述べています。勿論、経営はギャンブルではなく、起業も無謀な冒険ではありません。緻密な計画を持ち、十分にリスクを認識しつつも、努力によりそれを超えようとしていることへの価値観を社会的に高く持つ必要がある、ということだと私は思います。

あなたは、自らに「リスク」という栄養剤を与えていますか?


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「最低資本金制度撤廃」を活かす戦略

2005年05月26日 15時54分30秒 | 中小企業の財務・資金
商法の最低資本金に関するルールが改正されました(施行は2006年度)。従来は有限会社は300万円、株式会社は1,000万円の資本金が必要でしたが、今後は既存の会社も含めて最低資本金の規定がなくなります。狙いは開業率のアップです。色々な見方はあるものの、法人(有限会社の新設は廃止されるので、事実上株式会社)の設立数は確かに上向くものと思います。

最低資本金の既定がないということは、「株式会社だから最低でも資本金が1,000万円はあるから安心」と考える取引先も徐々に少なくなるということを意味します。「株式会社○○です」と名刺を渡すと、「ところで、おたくは資本金はいくらある株式会社なの?当社は内部規定で資本金500万円以上ないと取引しないことになっているのですよ」のような会話も実際に増えてくると思う。

つまり、最低資本金既定の撤廃=既存中小企業のディスクロージャー(情報開示)の必要性が高まる、と言えそうです。

御社では、情報開示の準備は進んでいますか?


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接客こそ小売店の付加価値

2005年05月25日 23時58分17秒 | マーケティング戦略とは
今日、町田で予定外の気持ちよい買い物をしました。店員の接客が巧みだったからです。

売れない時代の一方で、売れる店もあります。売れない店の中で、売れる店員もいます。IT活用で効率的な購買が可能になった一方で、人にしかできないノウハウがあります。それが接客だ、と再認識しました。

その店員は半年以上前に私が買った商品を覚えていました。個人情報保護法が施行されていますが、店員の記憶までは法は至りません。私の購買履歴を覚えてくれた店員に感動しました。

小売店は「商品を売るもの」と考えると、接客が軽視されてしまいます。「お客様は自分の接客にお金を払ってくれるんだ」と考えて、接客のプロに徹したいものです。


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努力は起業家を裏切らない

2005年05月24日 20時36分30秒 | 起業支援・創業支援・独立開業
今日、前勤務先の先輩に駅でバッタリ会った。

私:「K先輩ですよね?」
先輩:「ああ、竹内君?元気そうだね。もう会社辞めて何年?」
私:「はい。今年7月で丸10年になります」
先輩:「仕事どう?」
私:「お陰様で何とか食っています。独立後、売上高が落ちたことはありません」

名刺と近況を交換し合ってその場を失礼した。

10年前の1995年7月5日。この日が私のサラリーマン最後の日。もう会社名で自分を表現できないし、文句を言う上司もいない。転勤も歓迎会もボーナスもない。この上ない自由を手に入れたはずなのに、その夜は、これからの人生が怖くて眠れなかった。眠れなくて翌朝寝過ごしても、誰もに迷惑を掛けてさえいない自分が、本当に孤独だと感じた。もう誰も自分を待っていないんだ…。

10年が経った今、K先輩に声を掛けられる自分がいて本当によかった。30歳の時に中小企業診断士を目指して、独学で公開模試で1位を取った。中小企業を活性化させたい思いだけを秘めていたけど、独立した時には1社も取引先もなく、経営コンサルタントという名刺を配ることも恥ずかしかった。

10年間。努力は私を裏切らなかった。人生、捨てたもんじゃない。

今、起業を考えている皆さん、大丈夫、あなたの努力を見ている人は必ずいるものです。どうしても、くじけそうになったら、このブログを見てください。私があなたの努力に賞賛を送ります。


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最も面白い職業?それは経営者

2005年05月24日 08時57分19秒 | 起業支援・創業支援・独立開業
私はサラリーマンを10年間経験してから中小企業診断士で起業しましたが、今思うと、サラリーマン時代の仕事はそれなりには面白かったのですが、起業後の経営者としての仕事と比べると、仕事の喜びは些細なものだったように思います。

今まで800社以上の中小企業にコンサルティングをしてきましたが、多くの経営者は「経営者という仕事は厳しいけど、やりがいがある」と感じているようです。

最も面白く、スリリングで、寝食を忘れて熱中でき、成果が自分に帰属する職業。それは「経営者職」なのですね。

そろそろ自分の名前で勝負する時代です。普通のサラリーマンだった私にもできた起業。
頑張って。頑張って。


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スモールを選択する時代

2005年05月23日 17時58分01秒 | 経営革新・イノベーション
中小企業に対して、「3K職場」のようにマイナスイメージを持つ人が未だに多いようです。日本には約470万の企業(法人+個人)がありますが、その99.7%が中小企業です。製造業の付加価値では52%、雇用面では67%が中小企業が支えています。まさに、元気な日本のためには、元気な中小企業が必要なのです。

私は海外技術者研修協会で中国、フィリピン、ミャンマー等の経営者・IT技術者等に対して日本企業の経営戦略とIT活用に関して講演する機会があるのですが、その際に「99%が中小企業」と話すと、参加の皆様はたいてい驚きます。

今後は、中小企業=多様性ある成長企業と捕らえるべきでしょう。大企業のなかには、事業会社を作り、積極的にスモールな組織を作り上げる例もあります。

時代はスモールで、機敏で、仕事にやりがいを実感でき、柔軟な中小企業を求めているようにも思えます。中小企業の皆さん、スモールであることのメリットをもっと、もっと発揮していきましょう。


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一歩を踏み出す

2005年05月23日 07時38分48秒 | 起業支援・創業支援・独立開業
成功した中小企業と、しなかった中小企業。その違いは何なのでしょうか?

私はこう思います。「諦めないで、どれだけ努力したか」

この違いは大きいと思います。私は空手道に熱中しましたが、小さな努力が大きな成果を生むことを身をもって実感しています。

そして、起業家であれば、「頭で考えるのではなく、一歩を踏み出したかどうか」

だと思います。100%の勝算があってスタートする企業や起業家などいません。つまり、「成功」の芽は、自分の心に内在しているのですよね。私はそう思います。

頑張って。今までの自分を信じて。そして、これからの自分も信じてあげてください。


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時間を武器にする戦略

2005年05月22日 17時04分54秒 | 経営革新・イノベーション
今日は、時間を武器にする戦略の話題です。「タイムベース競争戦略」と呼ばれますが、今の日本、世界の状況からして、とても有効な戦略の類型だと思います。

・自社の従来の製品づくりや顧客対応の仕方を「時間」という切り口で分析してみる
→長いか、短いか、顧客が期待するズバリの時間か、等など
・ビジネスチャンスに対して、どの程度迅速に対応できているかを分析してみる
・従業員の時間意識を分析してみる

商品でも、価格でも、プロモーションでもない戦略の軸。それが「時間」だと思います。


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ネーミングの重要性

2005年05月22日 00時37分54秒 | マーケティング戦略とは
男前豆腐店」というファミリーブランド豆腐が伸びているようです。成長の理由の1つには、個性的なネーミングがありそうです。食品は安全性が生命線ですが、それは今や常識であり、天然、無農薬、減農薬等のキーワードのみでは差別化が難しい時代です。

私は10年間のサラリーマン経験のうち8年間を広報部門で勤務しました。その際に、ブランド、商標権、イメージを仕事で担当しました。ネーミングの効用が意外と大きいことを認識しています。

今後は中小企業でもブランド戦略、ネーミング戦略が絶対に必要です。自社の戦略をブランド面からチェックしてみては如何でしょう。


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将来性ある新規事業とは

2005年05月21日 14時38分07秒 | 経営革新・イノベーション
革新的な新規事業を展開する中小企業ほど業績はよいものです。ただし、新規事業には少なからずの投資(資金的にも、人的にも、時間的にも)が必要になり、リスクがあります。リスクを少なくするためにも、将来性ある新規事業を展開したいものです。

将来性ある新規事業の要件
・向こう5年ほどは成長する見込みがある市場であること
・競合企業が0社でないこと
・競合企業が多すぎないこと(適度な競合先の存在は成長にプラスになる)
・従来事業の①製品・技術面、もしくは②顧客面のどちらかと共通点があること
・寝食を忘れるほど経営者自身がワクワクして、興味を持つ分野であること

また、外部のビジネスチャンスよりも、自社で起きた予期せぬ成功や失敗にも新規事業のヒントが潜んでいるものです。


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成功する起業家像

2005年05月20日 22時28分28秒 | 起業支援・創業支援・独立開業
中小企業診断士の社会的なミッション(使命)の1つに「創業支援」があります。戦略論、組織論、人事管理、マーケティング、生産管理、資金調達、経営法務、コーチング等、幅広い知識領域を持つことが中小企業診断士の特徴です。

この広い知識体系を活かして、私もこれまで多くの起業家への講演やコンサルをしてきました。恐らく1,000名以上の起業家と話してきたと思います。

今日は、私が考える成功する起業家像です。

・プラス思考である
・礼儀やマナーを心得ている
・自分を大切にしている
・目に力がある
・口角が上がり、口元にしまりがある
・人間的な魅力がある

どれも後天的なものばかりですね。つまり誰でも成功する可能性があるのです。創業・独立が怖いのは、むしろ真剣に考えている証拠です。勇気を出して、勇気を出して。


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感性のブラッシュアップ

2005年05月20日 09時22分46秒 | マーケティング戦略とは
前回はタウンウォッチングの有効性について書きましたが、私も可能な限り「新しい場所」に出向くようにしています。「新しい場所」に行くと、五感が研ぎ澄まされていくような感覚になりますよね。

私の趣味は写真撮影です。昨今、新作品がアップできていないのですが、「新しい場所」に行ったときの、私のファーストインプレッションをフレームに納めました。写真はその対象物を見て感じた撮影者の「感じ方」が納められているものなのですね。んーもっと感性をブラッシュアップしなければ…。

竹内幸次の写真集
http://www.spram.co.jp/scene/


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タウンウォッチングのすすめ

2005年05月19日 17時45分51秒 | 商業活性化・地域活性化・まちづくり
今日は朝からセミナー講師の仕事でした。受講のお客様に「売れる商品を探せ!」と題して駅周辺のヒット商品をウォッチングして頂いたのですが、大変に効果があったようです。机上でビジネスプランを練るよりも、靴を減らして現場に身を投じることの方が、やはり有効なのですね。

経営コンサルタントとして常々留意していることは「単なる評論家にならないこと」。評論することはコンサルタントの本業の1つとも言えますが、実体験の無いまま、単なる「聞いた話」で評論やコンサルをすることは私は控えるようにしています。商品がヒットした理由は、自分で体験して理由を見つけるようにしています。

皆様の会社でも、業績が低迷している、どうすれば売れるのか、等と会議室で検討するだけではなく、1時間でも外に出て、売れている商品をリサーチしてみることをお勧めます。

現場に勝る知識なし。今日の再認識でした。


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週刊文春掲載「ビジネスの質を高める配送術」

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創業塾の顧客満足度が全国1位に!

中小企業診断士竹内幸次が講師を担当した神奈川県商工会連合会の創業塾ステップアップコースがCS調査で全国ナンバーワン(1位)になりました!今後もよりパワーアップした講演をお届けします!!
>>今後の講演予定はこちら 中小企業診断士 竹内幸次直行メール/即返信
中小企業診断士 講演

日経ビジネスオンラインに竹内幸次取材記事が掲載

トレンド総研 企業ブランディングレポートで竹内幸次がコメント

中小企業診断士竹内幸次のテレビ出演時のコメント

東京MXテレビ「5時に夢中」に出演して美保純さんの餃子店開店に関してコメントさせて頂きました。立地選定、マーケティングリサーチ、資金計画、成功の可能性等についてコンサルティングのようにコメントしております。


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【スプラム感染予防ポリシー】

・健康維持に万全を期します。
・人込みを避け、もしくはマスクを着用します。
・手洗いを励行し、業務提供前には両手およびPC、スマホ等をアルコール消毒します。
・講演前とコンサル前には体温を測り、37.5度以上である場合には業務を控えます。
・業務提供の際には、人と一定の距離を保つよう配慮します。
(2020.3.11制定)