おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市の住宅関連企業の営業力アップコンサルティング、横浜市の飲食店のホームページのコンセプト策定のコンサルティングをします。
今日は現代ホームページの役割についてです。ホームページ自体は既に中小企業経営のインフラ(基盤)になった感がありますが、その役割については他のネット系メディアの存在によって変化してきています。
1.ホームページが唯一のウェブサイトであった時代
中小企業にホームページが普及し始めたのは1995年ごろからであったと思います。ホームページを作ったこと自体がニュースになった時代です。この時代は企業の存在や基本情報の明示機能、商品やサービスのカタログ機能等が中心であったと思います。
2.多数のウェブサイトがある時代
2005年前後からブログが普及し始めました。2009年ごろからはツイッターが普及し始め、2011年ごろからはフェイスブックが普及し始めました。また、YouTubeという動画によるソーシャルメディアも普及しました。ウェブサイト以外にも通信インフラ面では高速モバイル通信が、装置的にはスマートフォンやタブレットが普及しました。
上記から、現代におけるホームページの役割として以下を認識するようにしましょう。
(1)ソーシャル系のメディアとは明らかに異なり、信用や概要情報を重視する
(2)ブロードバンドの普及に合わせて、写真や動画を重視する
(3)スマートフォン等のモバイル機器からの閲覧を意識する
(4)クラウド時代に合わせて、CMS(ログインして更新する)型でホームページを作る
中小企業経営者の皆様、御社のホームページは時代の変化を取り入れていますか?
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