中小企業診断士 竹内幸次 経営ブログ

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【メディア出演・講演(オンラインZoom講演含む)予定/竹内幸次】

・2月07日 寒川講演 課題解決型の生成AI活用~テキスト生成、画像生成でデジタル経営革新しよう
・2月14日 京都講演 デジタル活用2025~ITは経費削減から市場開拓へ
中小企業講演
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AI活用の前に本当に自社はビジネスをしているのかを考えよう

2025年01月18日 06時37分52秒 | 中小企業のAI活用

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京洋装協同組合で中小企業講演「ビジネスに活かす生成AI」を行います。

中小企業診断士 講演
▲東京洋装協同組合の生成AI活用講演です

今日は本日の講演に関連してAI活用の前に本当に自社はビジネスをしているのかを考えようについてです。

【AI活用の前に本当に自社はビジネスをしているのかを考えよう】作成 中小企業診断士 竹内幸次

講演やコンサルでは「ビジネス(経営)とは未来から評価される活動だ!」と言い続けている。過去の仕事の仕方から脱却し、未来の業界、未来の顧客、未来の世界から評価されることを考えるべき。

経営は常に新規取引先の開拓が必要であり、この点からはホームページやブログ、SNS等の運用が必要となる。また、生産性を高めるためには時間あたりの業務量や質を高めることが必要となり、この観点からは本日の講演の生成AIが有効となる。

上記の新規開拓でも生産性アップでも、それを行う意思を持たなければ実現しない。生成AIを使えば生産性が自動的に上がるのではなく、目的意識を持って、例えば、「ルーチンワークは週4日で終わりにし、残りの1日は創造的に業務時間に充当する」等の具体的な目標をイメージしよう。

「ビジネスに活かす」と考える前に、自社はビジネス(未来から評価される活動)を本当に行っているのかどうかを考えよう。

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2025年2月7日に中小企業講演「課題解決型の生成AI活用~テキスト生成、画像生成でデジタル経営革新しよう」を寒川町商工会で行います。

関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「諦めるのはまだ早い。日本中小企業の生成AI活用」記事


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AtoA取引は実現するのか

2025年01月11日 07時50分09秒 | 中小企業のAI活用

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は静岡県伊東市のサービス業のコンサルティング、東京都港区の専門サービス業のコンサルティング、東京都品川区の中小企業のコンサルティングをします。

今日はAtoA取引は実現するのかについてです。

【AtoA取引は実現する】作成 中小企業診断士 竹内幸次

日本経済新聞2024年12月31日掲載記事「AIとAIが取引する経済」/https://www.nikkei.com/article/DGKKZO85734750W4A221C2TCR000/ は興味深い記事だった。AtoAのAとは「AI」や「Agent」を表している。つまりAtoA取引は人工知能を使ったAIエージェント同士の自動取引となる。

売手のAIは買手を世界中に求めて全力をあげる。買手のAIは最も安くて良い商品を求め、世界中の電子商取引サイトなどを探索したり、売手のAIと交渉したりする。

また、現在は公的機関が行うことが多い企業マッチングや取引マッチングも、売手AIと買手AIをマッチングするAIが登場すれば、言語を制約を超えて世界との取引を中小企業が行うことが容易になるかもしれない。

AtoA取引が実現するためには、企業や製品・サービスを客観的に数値化したり、測定する統一基準が必要となる。「精度が高い」や「長年の信頼がある」等の言葉は主観に過ぎない。

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2025年2月14日に中小企業講演「デジタル活用2025~ITは経費削減から市場開拓へ」を京都総研コンサルティング/2024年度次世代経営者塾で行います。

関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「生成AIから脳型AIへ」記事


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2025年 年頭挨拶・年頭訓示を生成AIに作らせるポイント

2025年01月03日 06時27分06秒 | 中小企業のAI活用

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は2025年 年頭挨拶・年頭訓示を生成AIに作らせるポイントについてです。

【2025年 年頭挨拶・年頭訓示を生成AIに作らせるポイント】作成 中小企業診断士 竹内幸次

2025(令和7)年の仕事始めは1月6日(月)とする中小企業が多いと思います。米国新大統領の就任、自国主義の散見、中国景気不安、日本政治変革必要性の増加、自分で稼ぐ意識の必要性等、2025年の中小企業経営も大きな変化に向かって徐々に確実に変化していくことでしょう。

1月6日朝には新年の挨拶や年頭訓示を社内に示す社長も多いことでしょう。2025年は生成AIを使ってあいさつ文を作ってみませんか?その際にいくつかのポイントがあります。

1.どの生成AI/LLMを使うか
信頼おける文章を作らせるなら、やはりAnthropicが提供するClaude/クロード/https://claude.ai/ を使いましょう。ChatGPTやGemini等の複数生成AIを使う人が口をそろえて推奨するのがClaudeです。

また、パワーポイントファイルも同時に作りたい場合には、Felo/フェロ/https://felo.ai/ を使いましょう。

2.どんなプロンプト/指示文を書くとよいか
一般論ではなく、自分の会社に合った内容を生成AIに作らせるためには以下のようなプロンプトを使ってみましょう。以下は私の会社である株式会社スプラムの場合を想定しています。

#指示
2025年の社内向けの年頭挨拶を作る。

#文章に使うキーワード
世界経済の動向
日本経済の動向
日本の中小企業の動向
経営コンサルティング/中小企業診断士業界の現状
2024年の株式会社スプラム https://www.spram.jp/ の成果と課題
2025年に取り組む重点事項

#条件
話し手は代表取締役 竹内幸次とする。
10分間ほどで話せる内容とする。
聞き手がやる気に満ちるような、明るい雰囲気で終わらせる。

3.より完成度を高めるためのポイント
一度のプロンプト提供で満足する文章ができることは稀です。以下のような追加プロンプトを提供しましょう。

例)
・さらに文書にグローバル始点を加えて。
・さらに業界がもっと厳しい状況であることを表現して。
・さらに4月には賃金アップする方針であることを加えて。


▲2025年の年頭訓示を生成AIに作らせよう

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関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「2024年 年頭挨拶、年頭訓示の話し方」記事

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2024年は人間の脳の役割を考えた年だった

2024年12月27日 06時33分17秒 | 中小企業のAI活用

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都立川市のサービス業のコンサルティング、東京都港区の中小企業のコンサルティング、東京都豊島区の中小企業のコンサルティングをします。

今日は2024年は人間の脳の役割を考えた年だったについてです。

【2024年は人間の脳の役割を考えた年だった】作成 中小企業診断士 竹内幸次

次々に発表される生成AIの情報を毎日のように中小企業経営者に伝え、利用方法を助言しているが、経営者からは「人は何をするべきなのか」という意見を受けることがある。

考えてみた。パソコンが普及する前の時代は、情報は人の脳の中にあった。保有する情報の幅広さや深さ、そして情報の整理ができ、すぐに情報を引き出せる人が「賢い」と評された。

Google等の検索サービスが普及すると、情報の見つけ方をマスターした人が結果として「賢い」と評されるようになった。

生成AI時代が進むと、情報自体も情報の見つけ方も一般化し、価値を生むものはデジタルやAIを使うことで、収益や心地よさ等の社会価値を生み出すことができる人を「賢い」と呼ぶようになるだろう。


▲生成AIの登場で、人の脳の賢さについて考えてみた

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関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「生成AIから脳型AIへ」記事


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Gensparkのファクトチェックで分かった弱点

2024年12月26日 05時33分28秒 | 中小企業のAI活用

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は青森県中小企業団体中央会で中小企業講演「組合事務局が使える生成AI活用術」を行います。

中小企業診断士 講演
▲青森県での中小企業組合向け生成AI活用講演です

今日は本日の講演に関連してGensparkのファクトチェックで分かった弱点についてです。

【Gensparkのファクトチェックで分かった弱点】作成 中小企業診断士 竹内幸次

AI検索やデジタルクローン等、生成AI分野は次々と新しいサービスが登場している。自社事業への浸透を試みているうちに、また次の新しい生成AIが登場する。この連続だ。

Genspark/ジェンスパークの個性はファクトチェック機能だ。「AはBである。」等の命題を指定すると、数分後にファクトチェック(真偽性の検証)をしてくれる。

Genspark/ジェンスパークを利用して多くのファクトチェックをしたが、気づいたことがある。それは「AはBである。」が真だとする根拠は、まさに「AはBである。」という情報がネット上に数多く存在するということ。「AはCである。」という情報量や質と比較したうえで、「AはBである。」このと真偽性を判断しているのではない。

我々はこの、BとCの関係を理解し、Bでなければ必ずCなのか、BであってCでもある、のか等を理解してく必要がある。

Genspark/ジェンスパークのファクトチェック機能をそのまま鵜呑みにしてしまうリスクは大きい。偽情報リスクをヘッジするためにGenspark/ジェンスパークを使うものの、そのGenspark/ジェンスパークの真偽判断を鵜呑みにしてしまうリスクがある。

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2025年1月18日に中小企業講演「ビジネスに活かす生成AI」を東京洋装協同組合で行います。

関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「enspark/ジェンスパークのファクトチェックの注意点」記事


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京都総研「経営ノート」に「生成AIと環境問題」掲載!

2024年12月23日 05時42分40秒 | 中小企業のAI活用

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都渋谷区の中小企業のWebマーケティングコンサルティング、東京都渋谷区の中小企業のビジネスモデルコンサルティングをします。

今日は京都総研「経営ノート」に「生成AIと環境問題」掲載!についてです。

【京都総研「経営ノート」に「生成AIと環境問題」掲載!】作成 中小企業診断士 竹内幸次

定期的に原稿提供している京都総研コンサルティング発行の経営ノート2024年12月発行号に竹内幸次執筆「生成AIと環境問題」が載りました!

1.次々と登場した生成AI
2.生成AIの普及でクローズアップされた環境問題
3.エネルギー事情で生成AIに遅れをとる可能性も
4.利用側にも求められる環境コスト意識

【要約】
・2024年、生成AIが急速に発展し、私たちの生活やビジネスに大きな影響を与えました。しかし、この技術の普及は、深刻な環境問題を引き起こす可能性も指摘されています。
・生成AIの利用には莫大なエネルギーが必要であり、その結果、CO2排出量が増加し、地球温暖化を加速させる恐れがあります。特に、生成AIを支えるデータセンターの増加は、電力不足を引き起こす可能性も懸念されています。
・企業は、生成AIの活用による環境負荷を認識し、エネルギー効率の高いモデルを選んだり、再生可能エネルギーを利用したりするなど、環境に配慮した取り組みを進める必要があります。


▲竹内幸次執筆原稿「生成AIと環境問題」


▲経営ノート2024年12月発行号です

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関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「中小企業の生成AI活用未来予想」記事


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諦めるのはまだ早い。日本中小企業の生成AI活用

2024年12月21日 05時35分41秒 | 中小企業のAI活用

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都豊島区の中小企業のコンサルティングをします。今日は諦めるのはまだ早い。日本中小企業の生成AI活用についてです。

【諦めるのはまだ早い。日本中小企業の生成AI活用】作成 中小企業診断士 竹内幸次

中小企業向けに毎日のように講演やコンサルティングでデジタル活用や売上アップについて助言している。デジタル活用の中にはSEOやSNS、そして生成AI活用の話題も多い。

しかし、ChatGPT登場から2年以上が経過しているにも関わらず、生成AIを操作したことがない中小企業経営者はとても多い。米スタンフォード大の人間中心の人工知能(AI)研究所による「AI活力ランキング」で日本は前年の5位から9位に下がったことも頷ける。

ちなみにデジタル競争力は31位。日本の小中の理数における学力テストでは国際平均を上回るものの、実行力や突破力が足りない。

ちなみに日本経済新聞2024年12月10日記事「日本人の知力、24歳で頭打ち 『学べぬ大人』手薄な支援」/https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE054IG0V01C24A2000000/ にあるように、社会人の知力は徐々に下がっている。

生成AIの普及によって人類がどうなるのかを懸念する気持ちも分かるが、それよりも、まず日本、まず自分の産業、まず自社の収益のことを考えて生成AI活用に取り組みたいもの。

私は日本の生成AI活用をまだ諦めていません。これから本番だ。


▲生成AI導入の利点と欠点

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関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「中小企業の生成AI活用未来予想」記事
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動画生成AIのSora/ソラの実力。少しがっかり

2024年12月20日 05時32分15秒 | 中小企業のAI活用

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都新宿区のサービス業のコンサルティング、宮崎県との講演打ち合わせ、新潟県の飲食店のコンサルティングをします。

今日は動画生成AIのSora/ソラの実力。少しがっかりについてです。

【動画生成AIのSora/ソラの実力。少しがっかり】作成 中小企業診断士 竹内幸次

2024年10月にOpenAIのSora/ソラ/https://sora.com/ が一般公開された。無料版では使えず、課金ユーザなら使える。

私も公開当日に早速作ってみた。プロンプトは「ビジネスプランを発表する起業家」。5秒の動画が2つされた。生成時間も早く、素晴らしいシーンの動画が生成された。

英語ではなく、日本語でプロンプトを書いたが、生成された動画は「Market Analyssis」「Business Plan」と英語によるプレゼンテーションの様子が生成された。

しかし、よく見ると、「Analyssis」は生成ミスと思われる。正しくは「Analysis」だ。日本語のプロンプトだったから間違えたのか。もしくはこの程度の精度なのか。
▲OpenAIのSora/ソラによる生成動画

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2025年1月17日に中小企業講演「最近のインターネットの動向と中小企業の経営革新の必要性」を三鷹商工会/新年会新春講演会で行います。

関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「生成AIは最新技術よりも自社業務への適用力」記事


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生成AIを社内に浸透させるためのステップ

2024年12月19日 05時39分22秒 | 中小企業のAI活用

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市の製造業のコンサルティング、横浜市の中小企業のコンサルティング、東京都八王子市の中小企業のコンサルティングをします。

今日は生成AIを社内に浸透させるためのステップについてです。

【生成AIを社内に浸透させるためのステップ】作成 中小企業診断士 竹内幸次

2024年も中小企業の生成AI活用について講演やコンサルを多数行った。次々と登場する新しい生成AIアプリを中小企業経営者に伝えるたびに、経営者は技術の進化に驚いていた。

しかし、生成AIは「へぇ~凄いですね」と驚くだけでは意味がない。あくまで経営活用なので、自社の毎日に仕事に生成AIを使うことが重要だ。

私は常に「生成AI活用検討プロジェクト」を社内で組織して、定期的に会合を持つことを勧めている。部門リーダーを決めて、自分の部署ではどのような使い方がマッチするのかを検討して、社内で発表する。他の部署の生成AI活用からヒントも得られるし、逆にその使い方は控えるべきという意見も出る。

中小企業経営者の皆様、生成AI活用検討プロジェクトをスタートさせましょう!


▲中小企業の生成AI活用を進めよう

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2024年12月26日に中小企業講演「組合事務局が使える生成AI活用術」を青森県中小企業団体中央会で行います。

関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「生成AIは最新技術よりも自社業務への適用力」記事


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汎用的優等生の生成AIと、個性と差別化が重要な中小企業経営に接点はあるか

2024年12月13日 05時30分31秒 | 中小企業のAI活用

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都内で大手企業向け講演「生成AI経営活用法」、東京都千代田区の中小企業のコンサルティング、新潟県の中小企業のコンサルティングをします。

中小企業診断士 講演
▲東京都内のでの生成AI活用講演です

今日は本日の講演に関連して汎用的優等生の生成AIと、個性と差別化が重要な中小企業経営に接点はあるかについてです。

【汎用的優等生の生成AIと、個性と差別化が重要な中小企業経営に接点はあるか】作成 中小企業診断士 竹内幸次

ChatGPTやClaude等の生成AIを使えば使うほど、優等生的な回答に驚く。全体感があり、とくにClaudeは倫理性も制御性も高く、安心して生成された情報を取り入れることができる。

しかし、誰もが感じるように、生成AIが作る文章はつまらない。個性がない。尖がった視点やカリスマ性を感じる言い回しもない。まさに毎回60~80点という印象だ。

我々中小企業の経営は、モノマネは続かない。モノマネ経営は短期的な売上にしかならず、個性や差別化は長期的な利益を生むもの。これは私の持論。

つまり、優等生的な生成物(文章や画像等)を使って、個性ある経営や販促活動ができるのだろうか。生成AIは同じ回答はしないものの、似通った回答は行う。同じプロンプトを多くの同業者が使っているとすると、回答も大同小異であろう。

個性を重視する中小企業が生成AIを使うためには、この、個性を消さない使い方が重要だろう。

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2024年12月17日に中小企業講演「人材の有効活用、補助金・助成金活用方法~事業計画発表」を久喜市商工会創業塾2024で行います。

関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「AIの個性無き生成文章にうんざり」記事


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Genspark/ジェンスパークのファクトチェックの注意点

2024年12月02日 05時21分28秒 | 中小企業のAI活用

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都中央区の中小企業のコンサルティング、東京都新宿区の中小企業のコンサルティングをします。

今日はGenspark/ジェンスパークのファクトチェックの注意点についてです。

【Genspark/ジェンスパークのファクトチェックの注意点】作成 中小企業診断士 竹内幸次

2024年6月に公開された複数のAIエージェントを活用する新しいタイプの検索エンジンであるGenspark/ジェンスパーク/https://www.genspark.ai/ が話題になっている。開発運営はアメリカとシンガポールに本社を置くMainFunc社。

Googleのように検索できたり、検索後に生成AIによって要約文章が生成されたり、自分のみのWIKIを作れたりできる。

私が関心を持ったのはファクトチェック機能。Genspark Autopilot Agent/https://www.genspark.ai/autopilotagent を開くと特定情報に関してのファクトチェック(真偽性の検証)ができる。

例えば「レクサスLSは米国では値引きして売られている。」と入力してファクトチェックすると、様々なサイトに掲載された値引きについてのレポートを根拠に、「レクサスLSは米国では値引きして売られている。」という情報がどの程度事実なのかを説明してくれる。

確かな情報を導くとして信頼されているGenspark/ジェンスパークであるが、不安も感じた。それはそもそもネット上の情報の真偽性推論のために、発信サイト、執筆者のオーサーランク、発信意図、信頼おけるサイトからの被リンク等を活用しているのかどうか。「多くの人が書いているから真実」という単純なアルゴリズムではないことを願う。

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関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「情報の真偽をファクトチェックする」記事


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ChatGPT等のLLMの意味を理解しよう

2024年11月29日 05時28分45秒 | 中小企業のAI活用

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都渋谷区の中小企業のコンサルティング、東京商工会議所新宿支部で中小企業講演「中小企業の生成AI経営活用」、東京都府中市のサービス業のコンサルティングをします。

中小企業診断士 講演
▲新宿での中小企業向け生成AI活用講演です

今日は本日の講演に関連してChatGPT等のLLMの意味を理解しようについてです。

【ChatGPT等のLLMの意味を理解しよう】作成 中小企業診断士 竹内幸次

ChatGPTやCopilot、Gemini、Claude等の名称は生成AIサービスの固有名詞で、固有名詞を束ねたカテゴリ名をLLMという。

LLMはLarge Language Modelsの略。つまり大規模言語モデル。この「言語」を理解していない人も多い。

センサー技術を活用した外観検査技術のようなAIとは異なり、世界中のテキストデータ(言語)を基本的に学習として取り入れているのがChatGPT等のLLMだ。

なので現在話題になっている生成AIは、基本的に言語を中心とした生成モデルであると認識しよう。LLMは万能なAIではない。

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2024年12月26日に中小企業講演「組合事務局が使える生成AI活用術」を青森県中小企業団体中央会で行います。

関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「日本語生成AI「ELYZA LLM」を試す」記事


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懐古ばかりでは未来はこない

2024年11月28日 05時32分44秒 | 中小企業のAI活用

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都渋谷区のサービス業のコンサルティング、山口県中小企業団体中央会で中小企業講演「生成AIを活用した組合運営~基礎編~」と「生成AIを活用した組合運営~実践編~」、新潟県の中小企業のコンサルティングをします。

中小企業診断士 講演
▲中小企業組合の生成AI活用講演/基礎編です

中小企業診断士 講演
▲中小企業組合の生成AI活用講演/実践編です

今日は本日の講演に関連して懐古ばかりでは未来はこないについてです。

【懐古ばかりでは未来はこない】作成 中小企業診断士 竹内幸次

昔はよかった、以前の従業員はよく働いてくれた等の昔を懐かしく思う気持ちは誰にでもある。私も海外に行くと、今の日本がいかに活気がないかを実感する。1980年代はバブルではあったものの街もヒット曲もテレビCMも、そして会社内も明るい雰囲気に満ちていた。

懐古だけでは未来はこない。本日の講演のように、生成AIを積極的に経営に活かす姿勢が必要だ。経営とは未来から評価される活動なのだから。

昔の家庭的な職場の雰囲気を懐かしく思う時間を税理士や中小企業診断士等と共有して盛り上がったら、次は未来の話をしよう。

「ところで2025年は世界はどうなりますかね?」や「10年後はこんな仕事が必要となると思うのです」のような話題をしよう。未来のことを話すだけでも意識は前向きになり、挑戦したくなり、現在の努力の意義を感じるようになるはず。

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2024年12月17日に中小企業講演「人材の有効活用、補助金・助成金活用方法~事業計画発表」を久喜市商工会創業塾2024で行います。

関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「未来の日本をつくるのは今日の自分」記事


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生成AIは最新技術よりも自社業務への適用力

2024年11月27日 05時28分28秒 | 中小企業のAI活用

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都中央区の中小企業のコンサルティング、東京都中小企業振興公社多摩支社で中小企業講演「中小企業の生成AI~活用方法と注意点~」をします。

中小企業診断士 講演
▲東京都中小企業振興公社多摩自社での生成AI活用講演です

今日は本日の講演に関連して生成AIは最新技術よりも自社業務への適用力についてです。

【生成AIは最新技術よりも自社業務への適用力】作成 中小企業診断士 竹内幸次

これからもびっくりするような生成AIが登場するだろう。生成AIが生成AIを作ったり、一つの回答の信頼性を上げるために、生成AI自体が学習対象となる論文や情報等をネットに公開したり。現在の生成AIが、いわば脳型AIになった時は、本当のビジネスAI時代になるだろう。

このようなAIの技術を追いかけることは価値あることだが、我々中小企業は、先端AI技術よりも、自社の業務に如何にして生成AIを適用させるかを考えよう。

どの業務で生成AIを使い、どのレベルの従業員が使い、生成された情報に間違いがないかの確認を誰が何回行うのか。

まずは自社業務の一部に生成AIを取り入れることを考えよう。生成AIは画像解析も得意であるため、1枚の写真から写真の内容を分析することもできる。

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2024年12月13日に講演「生成AI経営活用法」を大手企業で行います。

関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「中小企業の生成AI活用は大手企業の1/15しかない」記事


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SLM/NotebookLMとデータベースの違い

2024年11月25日 05時21分55秒 | 中小企業のAI活用

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都立川市の中小企業のコンサルティング、京都北都信用金庫綾部中央支店/若手経営者会研修で中小企業講演「中小企業のためのChatGPT活用セミナー」を行います。

中小企業診断士 講演
▲京都でのChatGPT(生成AI)活用講演です

今日は本日の講演に関連してSLM/NotebookLMとデータベースの違いについてです。

【SLM/NotebookLMとデータベースの違い】作成 中小企業診断士 竹内幸次

LLM(Large Language Models=大規模言語モデル)としてのChatGPTやCopilot、Gemini、Claude等と対極的なモデルがSLM(Small Language Model=小規模言語モデル)だ。

我々中小企業が使うことができるSLMの代表格は、やはりGoogleが提供するNotebookLMであろう。自社情報や自社業界等の情報を自分でセレクトして登録し、生成AIとしてテキストや会話を生成してくれる。

自社が登録した情報という意味ではデータベースに近い。SLMとデータベースを技術論ではなく、ユーザーの視点で考えると、違いは以下のようになる。

・SLM(NotebookLM)はデータや情報を抽出するだけではなく、文章にし、その根拠まで示す。
・データベースはデータの抽出を行い、データの並べ替え等を行うのであり、文章は作らない。

中小企業経営者の皆様、ぜひSLMとしてのNotebookLMを使いましょう。

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2024年12月4日に中小企業講演「中小企業のデジタル経営革新」を武蔵野エリア産業フェスタで行います。

関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「NotebookLMを使ってSWOT分析をしよう」記事


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週刊文春掲載「ビジネスの質を高める配送術」

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日経ビジネスオンラインに竹内幸次取材記事が掲載

トレンド総研 企業ブランディングレポートで竹内幸次がコメント

中小企業診断士竹内幸次のテレビ出演時のコメント

東京MXテレビ「5時に夢中」に出演して美保純さんの餃子店開店に関してコメントさせて頂きました。立地選定、マーケティングリサーチ、資金計画、成功の可能性等についてコンサルティングのようにコメントしております。


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【スプラム感染予防ポリシー】

・健康維持に万全を期します。
・人込みを避け、もしくはマスクを着用します。
・手洗いを励行し、業務提供前には両手およびPC、スマホ等をアルコール消毒します。
・講演前とコンサル前には体温を測り、37.5度以上である場合には業務を控えます。
・業務提供の際には、人と一定の距離を保つよう配慮します。
(2020.3.11制定)