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おはようございます。スプラムの竹内幸次です。昨夜は神奈川県津久井町商工会で22時近くまでブログ講習会の講師をしました。皆さんの一生懸命に取り組む姿と、講習会後の拍手の中、中小企業診断士という職業を選び、思い切って独立して本当によかったと感じました。
喜びで「身体が笑う」ことってあるのですね。顔ではなく、生命体として充実感を味わいました。参加の皆様、本当にありがとうございました。
今日は東京東久留米の中小企業のWeb運営コンサルと、午後は神奈川県中小企業団体中央会での「組合新規事業の種の見つけ方」に関する検討会でのコーディネーターの仕事をします。
今日は幹部社員の意識開発に関してです。中小企業では大企業のように中間管理職は少なく、社長のほかは部長が2人、あとは一般社員ということも多いと思います。
その部長にしても、年齢が上になったので、平社員という訳にもいかず、「部長」とつけているだけ、ということも少なくありません。
また、30代の息子が会社に勤めてくれるようになったものの、思うほどにはしっかりとしてくれない…。という悩みも多いものです。
・幹部社員や後継候補者には起業家マインドが必要
と思います。管理業務をそつなくこなすのみならず、幹部社員は自らが仕事を開拓して、新規事業を発案するという戦略的な意識が必要です。
一番怖いのは、中小企業内で起こる大企業病です。大企業病は大企業では見られなくなりましたが、組織が肥大化することで、個人が会社の信用や力を過信し、個人の頑張りを軽視してしまうような従業員の意識の中の病です。
中小企業で勤務する幹部の皆様、起業家マインドはありますか?
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