落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

上海3泊4日with母⑥

2011-04-09 17:05:51 | 旅行記・中国

3月12日(土)その1

蘇州観光1日ツアー参加の日。

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上海ナビの「新・CRH新幹線で行く!蘇州日帰り観光 混載ツアー:昼食 蘇州拉麺(ラーメン)」お一人様730元。

朝7時40分、ガイドさんがホテルまで迎えに来てくれる。丁寧に前日と当日朝にガイドさんから確認の電話あり。混載ツアーで申し込んだけど、客は私達母娘だけで、ホテルに迎えに来てくれたガイドさん(40歳位の男性上海人)が結局蘇州観光のガイドもしてくれて、1日中一緒だった。少人数なので、移動は上海駅までは地下鉄、蘇州では1回ずつタクシーを拾っての移動だった。

旧正月の帰省での大混雑ぶりが日本のニュースで流れる上海駅から新幹線!

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9_04 で、蘇州駅到着。タクシーに乗るために15分位行列に並ぶ。

で、蘇州市。イメージだと、水と柳で、青と緑で湿度60%のしっとりした町と勝手に想像してたら、そんなの一部の観光地だけ。あとはこれから、例えば深センや重慶になろうとしている地方都市。開発中・工事中で、白い乾いた埃の都市だった。建設中の高層商業ビルと地下鉄工事で、工事現場だらけ。市の面積も広く、観光地と観光地の距離はやたら離れていた。

時間がなくて、水郷地区だけ楽しみたいのだったら、上海近郊の、前回行った朱家角などの方がいいかもね。

とは言え、まずはタクシーで「虎丘(こきゅう)」へ。

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ここは西暦961年に建てられた雲厳寺塔が、地盤沈下で傾いていて東洋のピサの斜塔として有名な所だ。が、元々傾斜面に建てられているので、平地で傾いてるピサの斜塔より、傾きっぷりにインパクトはなかった。

で、敷地内のいろいろな場所に歴史的逸話がある。呉の時代や晋の時代の誰それがここで何をしたとか、墓があるとか。

だが、みんな近代になってからその場所に置いた石だった。

中国人の団体客も大勢きてたけど、地元民の憩いの場みたいになってて、小さい子が楽しそうに遊んでた。

虎丘の門からの川沿いの道が山塘街になる。このページの一番上の写真がそれです。山塘街の観光地のメインの場所までは3km位北。

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9_13ここからオプション(一人150元)で申し込んだ遊覧船に乗る。二人なんでこの船が貸切だった。

乗って良かった。

観光地に着くまでの生活の場がのんびり観られたし、足も楽ちんだし。

ただ、両岸の家には下水設備がなくて、トイレの汚物もカメに貯めてからここに流すらしい。実際カメを洗っている人がいて、ガイドさんそれを教えてくれた。他にもいろいろ洗ってる人がいた。住むのと観光客で眺めるのでは大違いだ。

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川では、カメ以外の物もいろいろ洗ってました。

川に落ちないように気を付けましょう!

黄色い壁は、お寺だそうです。

で、ここら辺から観光地の山塘街

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「変身写真館」みたいのがいっぱいあって、結構中国人観光客がカップルで楽しんでいた。もしくは、結婚式で配るアルバムの撮影かな。

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船を下りて、山塘街を歩く。9_24 9_25 9_26_2

上の写真の一番右の写真が松鶴楼山塘店。「混載ツアー:昼食 蘇州料理(松鼠桂魚)」だと、ここで食事だったらしい。こっちの方が落ち着いて良かったかも。

で、タクシーにのって、蘇州麺で有名な「同得興」へ。

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ガイドブックにも載ってる有名な店で、内装は豪華なんだが、セルフサービスでどっぷり地元の人の店だ。食べたらさっさと席を立たなければならない。

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麺はちょっと粉っぽい感じだが、スープは美味しかった。麺の上に野菜と豚肉がのってるのにさらに別の皿で一人一皿結構の量の鶏肉(と思ってたら、今調べたらアヒルだったそうだ)も付いてくる。母とガイドさんさんから「どうぞ」と言ってその皿を渡される。そんなに食える訳ないだろ。一皿しか食べられなかった。16元(=224円)。

そして、タクシーに乗って次は留園へ。

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上海3泊4日with母⑤

2011-04-07 00:17:22 | 旅行記・中国

3月11日(金)その3

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夕方、陽のあるうちに再び歩いて豫園界隈へ。

豫園自体は、25年前に行って雰囲気をなんとなく覚えてるし、翌日の蘇州観光でも庭園には行くのパス。

で、豫園商城、上海老街などの土産物屋を覘きながらブラブラ。なんか、完全に観光地だ。まあ、私らは観光客だけど。上の写真の一番右が上海老街の方。

で、写真の小物入れ(幅8cm位)を、1個2元で購入。あげた人、ここを見ませんように。1元14円です。地下鉄の豫園の近くの店が安かったです。

超有名な、小籠包の店「南翔饅頭店」の2階で豚肉饅頭を食べる。

6_02 ここ、1階のテイクアウトのみ営業中で、2階・3階は改装のため閉鎖中とネット情報ではなっていたが、行ってみたら開いていた。

2階はレジで食券を買うんだが、中国人だらけで(当たり前か)、ざわざわしててゆっくり考えられす、適当に指をさして頼んだ。豚肉饅頭とスープとサントリーのペットボトル入りウーロン茶がきた。味は、まあまあかな。正直、台北の鼎泰豊の方がジューシーで美味しかったような気がする。でも、これで20元しないからなあ。1元14円だよ。千切り生姜は、サービスでなくて、ちゃんと注文しなければいけないらしい。

6_08 そして、タクシーを拾って泰康路(=田子坊)へ。ここを参考にした。最近話題の路地裏におしゃれなショップが並んでる所。

んん~、上海に住んでる若者には楽しい所だろうけど、東京(いや正確には神奈川県です)から来た観光客にはどうなんでしょう?

私には、東京で見慣れた場所だ。

で、ブラブラ歩いて、上海雑技団の白玉蘭劇場へ。日本でAlan1.net申し込んであったので、PCから印刷した電子チケットを受け付けで引き換える。50%OFFだったので、二人で正規用金の280元だったのに、なんと、一番前の席だった。びっくり。

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客はほとんどが日本の観光客。

一昨年行った雲峰劇院よりせまい劇場だったが、出し物はほぼ同じだった。あっ、タイタニックの映画ビデオや曲をガンガン使ってた出し物はなかった。2回目だったせいか、一昨年の雲峰劇院の方が面白かったような・・・。客のノリも良かったし。か、今回の一番前の席が悪かったのか・・・。まあ、母は喜んでいたので良かった。

帰りのタクシーがなかなか空車が来ない。しかも、車線の問題があったのか、せっかく拾っても降りろと言われてしまう。2台目のタクシーに、交差点のあっち側で拾えと言われて(まあ、身振り手振りと雰囲気で)、ようやく拾って帰る事ができた。良かった。

で、この日はお終い。

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上海3泊4日with母④

2011-04-06 00:00:47 | 旅行記・中国

3月11日(金)その2

(あ~あ、書きにくい・・・)

浦東エリアから、地下鉄2号で一駅の「南京東路」へ。

4_05 ここで、ツアーだと日本人が必ず行く成隆行 蟹王府で昼ごはん。

一度行ってみたかったんだもん。前に上海に来た時には、さすがに一人では入り辛かったので、今回は母と一緒に行ってみた。

上海蟹の季節は終わっているし、母も食べる量は少ないので、アラカルトで。

おお、有名店だけあって、いい雰囲気の内装じゃん。おまけに上海蟹の季節外れで昼間なんでガラガラだった。で、個室みたいな部屋に通された。

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上海蟹の老酒漬(48元)、アスパラと上海蟹の足炒め(108元)、蟹の肉団子スープ(25元×2個)に私はビールと、名物料理を堪能。美味しかったし、調度いい量と値段だった。

4_04 食べ終わって、店の写真を撮ろうと、道路の反対側に渡って店を見てびっくり。有名な高級店のはずなのに、上階には洗濯物がいっぱい!わ~い、中国だあ!

で、南京東路にあるマッサージの店・桃源郷へ。前回来た時にも行った、日本人経営の安心マッサージ店。雑居ビルの5階にあるから、最初はビビったけどね。(1階は吉野屋です)

平日の昼間なんで、ここも予約なしでも待つことなくできた。足つぼマッサージ60分で、88元。足湯の際の肩マッサージしてくれて、スイカとお茶も出してくれて、ふくらはぎまでマッサージしてくれる。足つぼマッサージだけど、やたら痛くして面白がる感じもなく、本当に気持ちいい。店の内装も高級っぽいが、やたら薄暗くしてるのが、不思議。

で、南京東路駅から地下鉄10号線で豫園駅まで行ってホテルに戻る。

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上海3泊4日with母③

2011-04-03 14:35:31 | 旅行記・中国

なんか書きにくいけど・・・。

3月11日(金)その1

ホテルとタクシーについては、後日雑感にて。

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歩くと20分以上かかるのでタクシーで、「外灘観光隧道」へ。前回も私は乗っている。

本当は地下鉄の方が便利だと思ったが、母が乗りたそうにしてたので。帰りは乗らないとは思ったが、片道45元、往復55元なので、往復を買っといた。相変わらず客がいなくて閑散としていた。

そして「浦東エリア」へ。隧道の出口をでると、東方明珠塔(テレビ塔)前で記念写真を撮って、上海環球金融中心(上海ワールドファイナンシャルセンター、以下SWFC)へ。どのタワーに登ろうか迷ったけど、どうせ私は高所恐怖症で怖い思いをするのには変わりがないので、思いきって一番高いビルに登る事にした。もうちょっとしたら、東方明珠塔前のロータリーから歩道橋がつながるのかもしれないが、まだ工事中。う~ん、地下鉄の方がやっぱり便利だったな。

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ここら辺は本当に未来都市みたいだ。母と私が、初めて旅行で中国を訪れたのは、1986年だから25年前!その時に上海も来ている。まだ、「偉大なる毛沢東様」を崇拝している中国人民が人民服を着て、ほとんどが自転車に乗ってた時代だ。まだ、トイレにドアがない時代だ。もしくは、欧米人がよく訪れるレストランでも、トイレのドアを開けると、西洋式トレイがそのまま5個位部屋に並んでいた時代だった。

Swfc_01 話はそれるが、やはり23年振りに昨年エジプトに行ったら何も変わってなくて驚いたら、今年革命が起こった。中国は、大々的革命は起こらないと思う。こんだけしっかり変化してるんだもん。せき止められてた変化が爆発!という事にはならないと思う。

で、SWFC。展望台に行く入り口って、ビルの入り口と全く違うのね。ビルの1階でキョロキョロして、人に聞いてようやく分かった。正面から右側にビルを回りこんだ所に、大々的に観光用入り口があった。母はちゃっかり、パスポートのコピーを持ってきてて、老人用料金で入ってた。もちろん、100階までのチケットを購入。

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エスカレターで地下に。混んだ時の時間つぶし用のビデオ放映の部屋と、上海の1日ジオラマの部屋を通って、エレベーターへ。エレベーターには、私達と同じ年齢層日本人家族4人やら、白人さんやら。揺れは全くなくて、あっという間にまず、97階に。正直、私は気持ち悪い・・・。

嫌がらせのように、100階にいくエレベーターは建物の反対側にあるので、向こうまで歩かないと行けない。確かに、439mもあって高すぎるので、景色を見ても、思ったほど怖くはない。が、すぐにまっすぐ前だけを見て、反対側まで行き、背中を壁にくっつけてはしゃぐ母を待つ。

そして、97階を堪能した母といよいよ、100階(474m)へ。

ここは、98・99階分を空洞にしてて、床をガラス張りにして「Sky Walk」なんて名前を付けた所だ。気持ち悪!

ここも、反対側まで行かないと下りのエレベーターに乗れない。ここでもはしゃぐ母を待つ。

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で、お土産コーナーやカフェのある94階まで降りる。ここで、休憩して、降りる。私は上海の進化を空からじっくり堪能することなく、終わった。写真は全て母が撮ったもの。

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3_11 隣の、金茂大厦88層に行って、展望台には登らず、グランドハイアット上海の吹き抜けだけを見ようとしたが、ホテルの人に「13時からだ」と言われたので、待つのが面倒だったので辞めた。が、何が13時なのかは分からなかった。

そして、昼ごはんを食べるべく、すぐ近くの地下鉄2号線陸家嘴駅から一駅の南京東路駅へ。

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上海3泊4日with母②

2011-04-01 00:01:44 | 旅行記・中国

002  3月10日(木)

12:30母(73歳)と羽田空港で待ち合わせ。

ニュースなどで話題になった国際ターミナルだが、やっぱ小さい。それまでの建物の、入り口入ったらすぐチェックインカウンター、ではなくなったけど、2階に店が並んだだけ。

しかも、この2階の店にいる客のほとんどが、この羽田空港観光がツアーに含まれた、国内旅行の客ばっかりだった。

004 で、14:30発の中国東方航空(マレーシア航空とコードシェア便だった)で、あっと言う間に上海虹橋空港着。

銀行で両替してから、標識に従って、延々と地下鉄10号の駅まで、10分位歩く。ここからは、ホテルがある豫園駅まで1本で行ける。上海には、2009年の年末にも来てるので地下鉄に乗るのは、楽。タッチパネル式の券売機で、路線・駅名・何枚の順で画面を触ればいいだけ。

←地下鉄10号線は、フジ色がシンボルカラーなので、駅のベンチもフジ色です。

005 ←この、立派なカードが切符。回収して何度も使うらしい。豫園駅まで30分位で、4元(1元14円だから56円)。

しかも1枚は、「新・午後の紅茶」。

日本語をつけると商品が売れるので「の」の字はそのまま。

地下鉄の駅を出ると、すでに黄昏時。地図を頼りに5分位歩いてホテルにチェックインして、一休みしてから、まずは外灘の黄浦公園に。歩いて5分位。

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007_23_12 すっげー。デンコちゃんに怒られるぞお。この電気量。さすが、GDPで日本を抜いた国だ。香港なんか目じゃないじゃん。前回来た時には、上海万博目指して全て工事中だったんで、この夜景、見られなかったのだ。良かったあ、こんなにいっぱい電気が見られて。

でも、上海で夕飯食べる店は、新天地などを除くとほとんど夜の9時で閉まってしまうので、慌てて豫園へ。ここも馬鹿みたいなライトアップだ。

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3_14 すでに閉店している店が多い中、フードコートの「和豊楼」へ。確かに中は広いんだがガイドブックだと、いろんな食材が並んだ写真が掲載されてるんだが・・・。

閉店近くにいったせいか、あまり皿がなかった・・・。餃子や小籠包やら野菜炒めなど、二人で5皿位食べる。全部で1,000円位だったかな?

で、再びホテルに歩いて帰って、上海の第1日目は終わり!

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上海3泊4日with母①

2011-03-27 16:18:32 | 旅行記・中国

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こんな時ですが・・・。記録しましょう。

2月下旬、時間が有効に使える日系航空会社の安いツアーはすでに満席だったので、YAHOO!の「旅行・出張」で、安い順で見つけた。チャイニーズドラゴン・トラベルという旅行会社で、エア&ホテル3泊4日2名。ホテルは豫園のすぐ近くのオリエンタル・バンド・ホテル(興宇大酒店)・朝食付にした。

旅行代金は32,900円。羽田空港使用料2,000円+中国空港税1,300円+撚油サーチャージャー5,000円で、計41,200円。

エアは、申し込み後に連絡がきて、やっぱり時間的に不利な中国東方航空で、

3月10日(木)羽田空港発14:30→上海虹橋空港着16:35

3月13日(日)上海虹橋空港発9:40→羽田空港着13:30

日本から手配したのが、3月11日(金)夜7:30からの上海雑技団白玉蘭劇場が、Alan1手配で日本円払いで、一人1,785円。

3月11日(土)の「新・CRH新幹線で行く!蘇州日帰り観光 混載ツアー・昼食蘇州ラーメン」で、間違えて現地元払いにしてしまって(日本でカードで払った方がすっごく得だったのに・・・)一人730元(730元×140円=102,200円)で、上海ナビで手配。

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冬の上海3泊4日(実際2日間)6

2010-01-10 12:09:48 | 旅行記・中国

B16  12月29日(火) その2

上海市内に戻ってきたら、すっかり暗い。

ネットで予約してた7時半からの雲峰劇院の上海雑技団へ。入口が分かりにくい! 南京西路に面した雲峰ホテルの裏側にあるんだが、入り口が工事中で木の板が前面に貼ってあって、そこに小さな紙に「←雲峰劇場」って貼ってあるだけなんだもん。

で、「上海雑技団」は・・・楽しかったねえ。ほとんど観客は日本人が多いんだがが、観客の盛り上がりがすごい!「ブルーマン」の「観客も盛り上がった演技をしろ」のプレッシャー感もなく、皆自然に「おっ~!」(観客に結構年配の男性が多いため)とどよめく。

B17 人間が素朴に一生懸命やってるからかな。シルク・ドゥ・ソレイユと同じ位高度な事もやってるんだが、下町劇場みたいな感じで親しみがあるので、一緒にハラハラしてしまうのだ。

上からたらした布に男女が絡まって、演技する出し物は、キャメロンの「タイタニック」の音楽に合わせて演じるんだが、左右のスクリーンにずっと「タイタニック」の映画の、船の舳先に二人で「飛んでるみたい」という名シーンが映し出されてるんだが、ちゃんと許可取ってるのかな?とちょっと心配。

最後の環球飛車(大きな網の球にバイクが入って走り回る)は、本当に盛り上がった。5台目のバイクが入るシーンの観客の盛り上がりはプロレス見に来たみたいだった。

B18 その後、タクシーでオシャレな「新天地」に向かい、「夜上海」という店でご飯。温かいものが食べたくて、スープや野菜炒めなど軽く食べる。

おしゃれな店だったが、そんなに高くなかった。ただ側のテーブルで、白人が英語で中国人の女の子を口説いてるのが丸聞こえ。

ふうん、銀座にもあるんだ。やっぱ東京はすごいねえ・・・。

25年ぶりの上海は、物価の安い東京で、香港や台北と同じだった。

12月30日(水曜日)

朝5時40分にピックアップ。で8時50分のJALで日本へ。

帰りに、機長からの「アナウンス」で「このような情勢の中、JAL にお乗りいただきありがとうございます。来年度も社員一丸となり~」と流れている中、アナウンスの間に停止するメインスクリーンのニュース映像が調度「JALの支援先に~」というシーンだった。頑張れ!JAL!マイレージ集めてるし・・・。

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冬の上海3泊4日(実際2日間)5

2010-01-10 00:26:59 | 旅行記・中国

B01 12月29日 上海から行ける水郷古鎮(運河の走る、伝統的な生活様式が残る村)で、一番近い「朱家角」に行く。

ホテルから人民広場までタクシーで行ったんだが、やはり川を渡るまで大渋滞で、1時間以上かかった。が、料金は700円。友人と二人なので350円。そこから地下鉄1号線に乗り、上海体育館駅で下車。体育館を右回りにグルッと10分位歩いて、ようやく上海旅遊集散中心に到着。

Img_0003 前もってネットで調べたら上海旅遊集散中心は結構混雑してるはずだったんだが、すでに9時50分なんでガラガラ。朱家角に行くバスだけ、10時半まであるので、最初から朱家角にしといて良かった・・・。一緒に上海旅遊集散中心を探して体育館のまわりを歩いてた韓国人グループは、「烏鎮」に行くといってたのに、たどり着いたらすでにバスがなくて、朱角家に変更してた。往復のバス代と朱角家自体の入場券に8カ所の見学が付いて、85元。10時のバスで出発し、11時に朱角家の駐車場着。バスは満員で、白人もいるし、上海駐在日本人家族もいるし、韓国人もいる。

道路も駐車場もきれいに整備されてて、テーマーパークに来たみたい。

チケットを見せて、地図をもらって中に入る。おおっ、観光地だ。

B04  トム・クルーズのMI-3のロケ地「西塘」と同じだ。

遊覧船のおじさん達が客引きしてるけど、普通に住んでいる人もいる。建物を利用した、白人相手のおしゃれなカフェもある。土産物屋もズラリならんでる。エーゲ海の島と同じじゃんと思う。

おしゃれなカフェに入り、コーヒーとケーキを食べる。日本と同じ位の値段。

そこで、地図を広げ、チケットで入れる博物館(?)をチェック。

あとはのんびり、おしゃべりしながら、歩く。

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すぐ側の湖で取れた、蟹や貝や魚を材料した食堂もたくさんあるんだけど、歩きながら、2元の揚げ餅やら、いろいろ食べてたら、お腹いっぱいになって、結局食堂に入らず。

大根餅を揚げたのは、本当に美味しかった。

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左から、①美術館の世界一(他の国ではやらないだろ)の1本の木から彫られた布袋様、②課植園というという朱家角自体の大きさから考えるとやたら広い庭園、③城隍廟という寺で、おじさんに呼び止められ、お参りの仕方を教えられ「ラッキーな札」という黄色の布を渡され、自分の名前を書かせられたあと「200元寄付しろ」と言われた。10元寄付して「バイバイ」と言って出た。

B10_2 他にも郵便局や昔の薬局、やたら展示品を照らすスポットが消えている青磁器が並んでいる博物館(?)など、8か所全部入ってきた。

日本のツアーで阪急旅行社のトラピックスも来てたが、結構白人の個人客も多い。

ゆっくり見てたら、結局4時のバスになってしまった。バスは4時半まで適当に発車してるらしいが、よく分からん。チケットを見せて、適当に乗ったら、4時に発車していた。

B09_2 のんびりできて、良かったぞい!

でも男の人だったら退屈かもね。

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冬の上海3泊4日(実際2日間)4

2010-01-07 23:50:58 | 旅行記・中国

A20 12月28日(月)午後

再び地下鉄で南京東路まで戻って、マッサージへ行く。

行ったのは「桃源郷」という店で、経営は日本人。ガイドブックにも載っている所。

東路沿いの雑居ビルの5階で、恐る恐る入ってみたら、内装が凝っていて、広くて、日本人観光客が大勢いた。ここで、全身オイルマッサージ60分+足つぼマッサージ60分を受ける。午後3時ごろなんで、予約しないで10分待ちで受けることができた。259元だから、4千円しない。

3つベッドがある個室に通されて、下半身のみ下着の上からデカパンみたいのを履いて、うつ伏せに。「オイルマッサージ」なんだが、結構両手で力を入れて揉んでくる。途中で「ちょっと痛いから、軽めに」と言ったんだが、「あなたとっても疲れている。硬いよ。」と言いながらあまり力は弱めてくれないが面倒なので、そのまま、されるがままに。最後に仰向けにされて、肩とお腹もマッサージ。

それから、上半身のみ衣服を着て、広いフロアで、ダッーと椅子が並んだところで、足つぼマッサージを受ける。

A21_2 最初に、足湯につかるんだが、その間に10分位、結構しっかり肩を揉んでくれる。ん~、次は、この足つぼマッサージ60分だけでもいいかも。 ここでもお茶とともにスイカがでる。12月、外は3度位なのになぜ1日2回もスイカ?

終わって外に出たら、もう暗かった。

それから、地下鉄に乗って、上海浦東国際空港まで香港から来る友達を迎えに行く。そう、この空港まで往復しているリニアモーターカーに1度乗ってみたかったのだ。

地下鉄2号線で龍陽路駅まで行って、隣の建物に行って乗換。往復チケットを窓口で買おうとするのだが、「今A22日は戻るなら、夜の8時40分が空港発の最終だが、それに乗れるのか?」みたいな内容を英語で言われて、強気に言い返せなくて、片道チケットを購入。

往復だと80元。片道だと50元。

ちなみにリニアモーターカーは、中国語で「磁浮」、英語で「Maglev」。成程ね。

でも夜だから、最高速度の431キロは出してくれなくて、301キロまで。各車両に速度の電光掲示板が出るんだが、加速が早い。乗り心地は新幹線と同じ。距離にして30kmなんだがA23 10分も乗らないで、空港に到着。

友人と無事会えて、再びリニアに乗って、地下鉄に乗り継いで、南京西路へ。

南京西路で、「呉江路美食街」というチープな食堂が並んだ所に行こうとしたんだが・・・ない!結局、駅のそばの食堂みたいな所で、大根餅やチジミみたいのやスープなど二人で日本円で800円位食べた。

その後、再び「呉江路美食街」探したら、あった! 駅から見える入口には「万博を成功させよう!」という大きな看板をかかげて、中を見えないようにして、看板の隙間から中に入ったら、営業している店も少しは残っていたが、すでに半分位取り壊されてた。

やっぱり、共産圏なんだ・・・と思った。

友人とブラブラ20分位歩いてから、タクシーを拾ってホテルへ戻る。

翌日は、郊外の朱家角へ行った。

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冬の上海3泊4日(実際2日間)3

2010-01-06 23:39:54 | 旅行記・中国

A19 12月28日(月)その2

昼ごはん!

「ぐるなび上海」で見つけた《138蟹宴館》に向かう。南京東路から地下鉄を乗りついで(4元)最寄りの虹橋路駅まで行ってタクシーでワンメーター(12元)。歩くと30分位ありそうなんで。ここは、日本人の多く住むエリアで、この店だけでなく周辺の店にも日本語表記あり。ここは138元(約2千円)で上海蟹のコース料理が食べられるのだ。

A15 ビールの小瓶(16元)を1本頼む。

コース内容は①前菜(チャーシューの細切りと、ナムルモヤシみたいの)②蟹爪肉の蒸し物③アスパラ蟹足肉の炒め物④蟹身と蟹みそ炒め⑤春雨と蟹白子添え⑥蟹みそ豆腐⑦上海蟹⑧蟹みそ焼きそば⑨蟹ワンタン⑩特製生姜茶の梨和え⑪季節のフルーツ(スイカ!)

プラス50元で、もっと大きい蟹に変更可なんだが、138元でどこまで食べさせてくれるのか楽しみだったんで、そのままで。そしたら、やっぱりすっごーく小さな蟹だった。

A17A18                                               こんなにたくさんの種類が出るんだが、皿の大きさが直径10cm程。だから、大食いの人は物足りないかもね。でも、いろいろな種類の蟹料理が食べられて、お得感で大満足!

③アスパラ蟹足肉の炒め物④蟹身と蟹みそ炒め⑤春雨と蟹白子添えが美味しかった。

2階の部屋に案内された。テーブルは6卓位。もう一組客がいたが、旦那の転勤で上海に小さな子供2人を連れて来た日本人の若い奥さんと、上海に遊びにきたその母親だった。

A16_2 1階では、お店の人たちが一生懸命、蟹の身を掻き出していた。

店の人(女の子)に「店の前でタクシーは拾えますか?」と日本語で聞いたら、ニコニコ笑って、店の前に一緒に出て、タクシーを拾ってくれた。すごい!やっぱ若い子は、適応力がある。

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