誘った友人には、「最後だけはあれ~?と思うけど、あとはこの時期にピッタリの映画だから」とちゃんと言った。
映画館、結構人が入っていたけど、試写会の時より、観客のノリが悪い。
ミッシェル・ファイファーの上司がジョン・リスゴーだっただけで、試写会では場内爆笑!だったのに。試写会の人は、「バレンタインデー」の次って、分かって見てるから、アシュトン・カッチャーが出ただけで笑うし、エンドロールの「バレンタインデー」にも出てるジェシカ・ビールがそのDVDを生むという設定で「やりすぎじゃん!」って騒いでたのになあ。
その後のNGシーンで、思いっきりふざけるデ・ニーロと、なぜか笑い転げてシビアなセリフがいえなくなるハル・ベリーが映るって分かっていても、やっぱり病院のシーンでは、涙がこぼれる。「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」では涙出なかったのに。
今回も、ミッシェル・ファイファーの役になりきって見てしまった・・・。
ジョン・ボンジョビも可愛い!来日したら行くからね!死亡説がなんで流れるんだ!
ウフッ。年末に幸せな気分になる映画だ。
ヒラリー・スワンクのスピーチから「震災」の字幕はなくなっていた。多分、試写会で評判悪かったんだろうな。
最初に観た時は、女医さんがジニファー・グッドウィンかと思ったが、前「スパイキッズ」シリーズのお母さんだった。
試写で、他の人に言われたんだけど、今回確認したら、最後のタイムズ・スクエアが映るシーンでは、やっぱり右側の電光広告(多分これは古い言い方なんだろうなあ)が、同じワーナーのシャーロック・ホームズの広告になっていた。