巨人の訳がTITANなのか? ふうん。ボーっとしている方の巨人は、タイタンという横文字より、でえだらぼっちみたいだけど。
ちなみに私の隣の席の可愛い20代前半の女の子は2人は、館内が明るくなると「巨人、全然出てこなかったね。」「巨人観たかったね。」「がっかり。」と話していた。いろんなファンがいるんだなあ。
確かに、この後編にちゃんと出てくる巨人は、前半の最初の超大巨人と、人によっては「サンダ対ガイラ」と評している2体の計3体だけだからなあ。
漫画もアニメも知らない私は、(ふ~ん、そういう話なんだあ)とボッーと飽きないで観てたけど。
以下ネタばれ。
でもさあ、シキシマ隊長とそれに賛同した調査兵団って、馬鹿だよな。壊さなければならない壁は、一番外側じゃなくて、一番奥の壁じゃん。何やってんだ? ちゃんと巨人を操れるんだから、兄弟協力して家畜の飼い主をやっつければいいだけじゃん。
それでも、前後篇で映画になるだろうに。
「アンフェア」もそうだけど、謎が謎をよぶ~とか、話をどんどん複雑にして、でもちょっと落ち着くと「最初から○○すれば良かっただけじゃん!」的、サスペンスとかミステリーとかの邦画が多いよね。
家畜の飼い主も人類の数がこんなに減ったら、人類の種としての維持ができないじゃん。「バイオハザード」のボスのウェスカー並みの考えじゃん。
変なの。
でも、邦画の特撮というかCGの今後の発展のためにはいい練習台だったよね、白組も関わってたんだね。
その他大勢の出演者の中に、犬童一心の名前があった。