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鶴ヶ峰・白糸の滝~ふるさと尾根道緑道 その2

2016-07-20 20:07:11 | まち歩き・神奈川
で、工事中の浄水場に沿ってずっと歩くと、ふるさと尾根道緑道に出るはずなんだが・・・。
ちょっと不安。


あっ、こんな看板見つけ! どうもこの道でいいらしい。史跡・驚籠塚って何だろう?
  

③駕籠塚



どうも、この地は鎌倉時代に畠山重忠と言う武将が活躍したらしい。で、「畠山重忠の内室(身分が高い人の妻のこと)「菊の前」は、合戦の連絡を受け、急ぎ駆けつけました。しかし、この地で重忠戦死を聞いて悲しみ、自害しました。その場所に駕籠ごと埋葬されたといわれています。以前は、浄水場の中に周りを囲まれた大きな塚があったそうです。昭和30年に場外に移され、その後、昭和49年に現在の姿に整備されました。」だそうだ。

まあ、愛されてるからこの時代に塚まで作ってもらえたんだろうなあ。

で、坂を降りて、水路橋をくぐると・・・あった!


④ふるさと尾根道緑道





桜の木が立派!春は見事だろうなあ。右手は住宅街で、道も舗装されてる。桜の木の枝がいい感じの緑のトンネルになっている。

途中の ⑤今宿東公園
緑道のすぐ左手に広がるんだが・・・。
単に、山じゃん。おまけに、人っ子一人いない。遊具もベンチもあるんだけど。ちょっ不気味だあ。



しばらく歩いてなぜ人がいないか分かった! 虫がすごい! 私にさえ寄ってくる。


再び ⑥ふるさと尾根道緑道 に戻る。

で、この緑道、水路沿いというか、水路の上に一回作ったらしくて、

いきなりの通行止め。一旦、下に下りて、道路を渡って再び、緑道に戻る。思ったより右手に回り込むんだけどね。
  

動物園のズーラシアを意識してか、この後もラッコやパンダが続く。

でも、ここら辺は木陰になってないから暑いのよん。

で、また、道路を渡る。おっ、やっと木陰だ。

今度は右側が山になるんだが、誰も座らないであろうベンチが完備されてる。ソーラーパネルも立派だ。
  

なんて、キョロキョロしながら歩いていたら、目の前にいきなり緑の壁が!一瞬、目がどうかしたのかと思った。

真ん中に、かろうじて階段と分かる隙間があった。登ると、幅1mもない、私道ぽい道を横切って、また、気をつけながら同じような階段を降りる。

と、すぐに、突然、唐突に、道が終わった。

あっけない。

この後、意外と距離があった動物園のズーラシアまで歩く。ここからだと、駅に行くバスが始発。先に横浜線の中山駅行きが来たのでそれに乗車。


なんか、水路と共に歩くのが楽しい緑道だった。2時間30分位のお散歩でした。ここはいろいろ見る物もあって楽しかった。
コメント
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