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旅行やら映画やらの独り言

逗子 神武寺・鷹取山ハイキングコースを歩く その2

2021-04-04 21:11:46 | まち歩き・神奈川

⑤鷹取山に向かうハイキングコース

こんな感じの階段を登って行くと(写真は振り返って撮影)、だんだん地面も空気も乾いてきて、雰囲気が白っぽくなってきた。

時たま視界が開けると、あっ、横横(横浜横須賀道路)だ。懐かしい。送電線と鉄柱が多いなあ。

ハイキングコースにも鉄柱が2ヵ所位建ってたけど、どうやってこんな所で工事したんだろう。

ちなみに、この風景、高所恐怖症の私には気持ち悪いんだよ。そうでない人には、この気持ち悪さ、分かんないだろうなあ。

で、ハイキングコースだよね!ここ。フィールドアスレチックかと思ったよ。

↑ 岩の割れ目は30㎝位か?

このチェーン、本当に使用した。チェーンに摑まって岩山を登るって、エアーズロック登頂以来だ。

でも、ハイキングコース。ハイキングの定義って何だ?

まあ、日本というか、三浦半島というか、鎌倉らしい土地だよね。化粧坂とかもそうだしさ。

面白かったけど、ちょっとびっくりしたハイキングコースだったわい。

⑥鷹取山

50㎝位の狭い道から岩場を回り込んだら、いきない着いた。えっ? ここも想像と違う。

いきなり開けてる。そして人が大勢いて、賑やかだ。なんか不思議な鷹取山

不思議な風景だ。昭和30年代から岩登りの練習で有名らしい。

展望台(山頂)に登ってみる。標高139m。もっと登った気がするのに。

↑ この岩山の右から回りこめるようなので行ってみる。

本当に、凄い人数が練習してる。凝灰岩なので、もろいらしい。今はハーケンの打ち込みは禁止されているらしいが・・・。

ベンチがならんだ公園もある。駐車場はないけど、自動車で楽々来れるらしい。よし、摩崖仏に行くぞ!

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逗子 神武寺・鷹取山ハイキングコースを歩く その1

2021-04-04 00:15:50 | まち歩き・神奈川

4月3日土曜日

三浦半島のハイキングコースを検索してたら「逗子・自然の回廊」というのがあって、そのうちの①神武寺・鷹取山ハイキングコースを歩いてみた。

京急の神武寺駅に11時半頃着。コースに従って、駅から南(右)に向かう。

①東昌寺

こじんまりとしてるけど、きちんと手入れがされているお寺

「国の重要文化財(建造物)に指定されている五輪塔。かつて葉山町堀内の慶増院という真言宗の寺の墓地にあったもの。
五輪塔は、安山岩製で、高さ141cm。 地輪には「沙弥行心帰寂、乾元二年(1303)癸卯七月八日」の銘が刻まれています。鎌倉時代の武将の二階堂行然のの墓であろうと伝えられています。昭和51年に東昌寺に移転安置されました。」

墓地にも、他のお寺から移転してきた、古そうな石像が・・・。

ちょっと、戻って

②池子神明社

岩山の上に建ってる神社

なので、向かって右側は、↓ こんなふうに、石碑が・・・

左側は ↓ お地蔵さんが・・・

で、真ん中の階段を登ると

鳥居が壊れてる・・・

狛犬の台座に歴史を感じる・・・。

③神武寺に向かうハイキングコース

京急の線路沿いを北に向かい、逗子中学校の手前を右に入る。

老人ホームを抜けたら、急に鎌倉時代っぽい狭い山道に・・・。

もう、石切り場があるじゃん。

右側に水が流れ、シダやら苔やら、湿度が高い山道。石畳のような階段のような石組みをどんどん登る。

リスがいた。大きさと色、餌の食べ方の勢いといいちょっとドブネズミっぽくて可愛くない。タイワンリスかな?

で、どんどん登るんだが、結局海抜83mという標識を見つけ、ガックシ。あんなに登ったのに・・・。

④神武寺

あっ、門だ! 神武寺到着!

ソメイヨシノは葉桜だったけど、山ツツジがきれい!

客殿に向かう切通し。一般人は進入禁止だけど。切通しを見るとなんかうれしい、神奈川県民。

さらに階段を登る。

1761年の建立されたらしい楼門。

↓ 樹齢400年らしい。なんじゃもんじゃの木。本当はホルトノキと言うらしい。

↓ 薬師堂(本堂)

で、この左側の階段を登って行った人々が戻ってこないから、ハイキングコースの続きらしい。

 

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