6月24日 月曜日 午前
8:00にホテルを出発。
1.龍河洞 8:30~10:30
日本三大鍾乳洞の一つ、高知県香美市の龍河洞。あとの二つは岩手の龍泉洞と山口県の秋芳洞だそーだ。
雨が降ってきたけど、どーせ洞窟の中だしな。結構な階段を登って狭い入口へ。
ここの鍾乳洞は縦に長い。歩く部分が狭くて、天井が高いのだ。そして、入口より出口の方が80m高い位置にあるので通路は登っている。なので、団体で入ると、前の人が歩くのが遅いと詰まる。結果、たっぷり見学できた。笑
①石灰殿
③雲の架け橋
壁面にできた模様もなかなか面白い。
↓ エッジが歯みたいだ。
↓ 植物の根みたいな模様。
↓ 飛龍の滝
④記念の滝
⑤天降石
⑥前の千本~奥の千本
↓ これは音無しの滝
↓ 龍口
↓ せっかく育った石筍は金網で保護されている。
⑦玉簾の滝
↓ 鯉か魚の口
この頃から、頭上をたまにだけどコウモリが飛ぶ。
⑧逢坂峠
↓ マリア様とお釈迦様に心の綺麗な人は見えるらしい。
プロジェクションマッピングの設備もあるらしいのだが「龍河洞は、鍾乳洞内に生息するコウモリの繁殖期にあたる6月1日から7月15日までの期間、生態系の維持・保全を目的としてプロジェクションマッピングを休止させていただきます。」だそうだ。ないままでもいいと思うのだが。
⑨神の壺と実験中の壺
追浜の太平洋戦争中に使用されていた貝山地下壕に行った時も壁面に石灰の模様ができてたなあ。
↓ 弥生人の穴居第一室
↓ 鍾乳洞出口
中は派手だけど、出口は質素だ。なかなか見ごたえのある鍾乳洞だった。出てみると結構雨が降っていた。この後長い階段を降りる。
龍河洞博物館
2.ランチ 11:30~12:30
須崎市まで移動して、“喜楽”さんにてランチ。
食事の後に何なんですが、バスから景色を見てたら、用水路の壁面のコンクリートに蛍光ピンクの楕円状の物質が。
何だろうと調べたら、ジャンボタニシことスクミリンゴカイの有毒の卵なんだって。お米農家の方には迷惑な存在で有名らしい。
すっかり、都会のおばさんになってしまった私だな。