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岐阜の巨石を訪ねて&名古屋城の3日間 その1

2022-08-23 20:17:55 | 旅行記・中部

旅行会社のサイトを見てたら、岐阜の巨石を訪ねるというツアーがあった。岐阜に巨石かあ。知らないなあ。で、一人参加で申し込んで行ってきた。

 

8月19日 金曜日

東海道新幹線のこだまで10:51分三河安城駅着。添乗員さんとナビゲーターさんと客17名で観光バスに乗車。バスは一人で2席使用だ。

 

①恵那峡サービスエリアで各自昼食  13:50~13:30

なんでこんなに混んでいるんだ? あまりの混雑ぶりに、ゆっくり食べるのが面倒になっておやきと揚げ饅頭を食べる。

高速降りて、中津川を渡って。

 

桃山公園女夫岩 13:50~14:05

桃山公園自体は小さめの公園なんだが、そこに巨石がゴロゴロ。

元々、「中津川市や恵那市は、「恵那錆石(えなさびいし)」といわれる花崗岩の分布地で奇岩巨岩が多い地域」らしい。

女夫岩(めおといわ)はこれです。きちんと整備された公園にどっしりとこんなモノが。もちろん、右が男で左が女。

↑ もちろん、信仰の対象になっている。

男岩を角度を変えて。ホホっ~。確かに今まで見た陽石の中で、一番の大きさ&太さ。

右側に人がいるけど、左側に道はかなり下っているので、高さ8m位あるらしい。

↑ こっちは、女岩。仲良く隣同士で、めでたい。

この公園、他にもゴロゴロ巨石がある。

向こう側の建物は「子ども科学館」。子供はいろんな事に興味を持つんだろうなあ。

巨石が最初にあって、後からきれいに整備して公園になっているという不思議な場所だった。

 

木曽川を渡って移動。

 

中津川市鉱物博物館 14:30~15:10

「岐阜県中津川市苗木を中心とする長野県木曽郡南木曽町から岐阜県恵那市北部にかけての一帯は、「苗木‐上松花崗岩」と呼ばれる花崗岩の分布域で、この花崗岩体から水晶・トパーズをはじめ多種多様な鉱物が産するため、鉱物の一大産地「苗木地方」として明治時代からよく知られてきました。

中津川市鉱物博物館は、苗木出身のアマチュア鉱物研究者・長島乙吉氏(1890~1969)と子息の地球化学者・長島弘三博士(1925~1985)から中津川市が寄贈を受けた鉱物標本「長島鉱物コレクション」を基礎に、1998年に開館した市立の地質系自然誌博物館です。」

正面建物も水晶の結晶の形。

 

 

ここも意外と(失礼m(_ _)m)家族連れがいて、外の「ストーンハンティング(10m四方の砂利場から水晶を探す)」を真剣に楽しんでいた。

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