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旅行やら映画やらの独り言

富士の樹海を歩く・穴に入る その1

2020-11-07 22:30:12 | 旅行記・関東

10月14日水曜日

旅行会社の企画ツアーで、青木ヶ原の樹海を歩いて穴に入るという日帰りバスツアーがあった。面白そうなので、有給取って参加してみた。

ホラーやオカルト好きな私だけど、青木ヶ原樹海にはそれは一切求めず、ただただ地形の面白さと穴に入る! 今年初めての非日常だ! 冒険だ!

7時半に横浜駅出発。添乗員付き。参加者は、バスの座席を1人が2席使用の20名ちょい。道の駅「なるさわ」で、ネイチャーガイド男女2名と合流。

多分、「ふじてんスノーリゾート」の近くでバスを降りて、列の前後にガイドが付いて、レシーバーでガイドの説明を聞きながら道路を歩く。

 

意外と距離を歩く。皆がリュックにぶら下げてるのが、道の駅でネイチャーガイドさんから貸し出されたヘルメット。

朝、バスに乗っている時は、雨がふったけど、この日は結局雨は降らず。

↑猪が食べ物を求め、掘り返した跡。最初は(おおっ!)と思ったが、そこら辺中にあった。

ちなみに熊はいないらしい。

↑ここを、舗装された道路から精進湖方面に、登山道に入る。

こんな感じで、結構去年の台風の時の倒木があり、くぐったり跨いだり。

ロクショウグサレキン(緑青腐菌)。ガイドさんが色々説明してくれるから楽しい。

↓ で、だんだん樹海になっていく。樹海というのは、864年の富士山の北西山麓で大規模な噴火活動の際流れた溶岩地帯に生まれた1,200年の新しい森の事。

 

左)支給されたお弁当。シンプルに見えるけど、意外と手の込んだおかずだった。

右)リスの食事跡。外敵(主にフクロウ)から身を守るため、逃げやすい、わざと目立つ場所で食事をするんだって。コモドドラゴンから逃げやすいから、わざと目立つ砂浜で寝るコモド島の鹿を思い出した。

で、座れたのが13時過ぎの昼ご飯の時のみ。溶岩と石と木の根だらけの地面を滑らないよう歩くため、足の親指に力が入って、爪が痛かった。トイレも、この時に、女は右、男は左で適当に木や岩の蔭へ。懐かしい・・・。ダイバー時代を思い出す。ちゃんと、使用後ティッシュを入れるための飛行機のゲロ袋(防水でしかも中身が見えない)持ってきたもんね。

 


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