4月18日 木曜日
テレビでよく日光東照宮を取り上げてるけど、私は半世紀前の小学生の修学旅行以来行った事がない。なんか、東武鉄道という馴染のない電車で行かなければならない、中途半端に遠い場所の気がして。が、この間水戸まで行ったんだから、日帰りで行けないか?と思って調べたら、なんだ、楽勝じゃん。
未だに元を取れてないJRの「大人の休日倶楽部」の割引を利用すると、往復で4,300円!宇都宮まで東京上野ラインで行って、その後1時間に約1本しかないJR日光線に乗れば、片道3時間、ほとんど座ったままで行ける。
という訳で、早起きして、9:30にはJR日光駅に到着! ちなみにJAPAN RAIL PASSのせいか、乗客の8割は外国人だった。
1.日光街道
東照宮まで歩いて40分位なので、ブラブラ歩く。JR日光駅のそばまでは、杉並木。
その後は、見晴らしの良い交通量の少ない、緩い上り坂。
前日までは、“弥生祭”だったらしい。↓ 帰りに通った時には片付けられてた山車。
朝日新聞やファミリーマートも、“街並み保存”なのか、渋い茶色が基調の色彩の建物だった。
いきなり大きな建物が見えたので、なんだと思ったら、大正初期の建物!日光ってやっぱり凄いや。
2.神橋
半世紀前に見たのを覚えてる!神橋って日光東照宮の橋かと思ったら二荒山神社の所属だったんだ。
大谷川と道路を渡って到着!
世界遺産「日光の社寺」。日光東照宮と日光二荒井神社と日光山輪王寺の二社一寺で、世界遺産だったのかあ。東照宮だけだと思ってた。
石段を登って、東照宮の“御旅所”の脇を通り、日光山輪王寺を突っ切り。
2.日光東照宮
①石鳥居
「ご鎮座翌年の元和4年(1618)、九州筑前(福岡県)藩主黒田長政公によって奉納されました。石材は、まず九州から船で小山まで運ばれ、その後陸路人力でこの日光まで運ばれました。」
御仮殿や三神庫のうち下神庫が修復中で、その車両を通すためか、石鳥居下の階段が木で覆われて自動車も2台停まってた。そのため石通りの外側のから入る。
そのため、石鳥居の階段が上に行くほど幅が狭くなっている説や鳥居の柱の下の四角い穴は検証できず。
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