4.篠島
5月18日 土曜日
10分の船旅で篠島着。11:40位から添乗員さんと島内散策。
篠島って前の2島と違って、島っぽくない。↑の地図の右側は埋め立て地のため、平らな土地が広がっている。ゴルフ場もあったらしい。そのため、道路の幅も広い。ただ、伊勢神宮と関係が深い、歴史はある島だ。
しかも20年ごとの伊勢神宮の式年遷宮の古材を神明神社が譲り受けて社殿を建て替えて、その際の神明神社の古材でさらに八王子社の社殿を建て替えるという。ええっ!びっくり。
まずは、神明神社。
確かに建て方も伊勢神宮っぽい。
5分位、昔からの街並みを歩いて
次に八王子社。
伊勢神宮の式年遷宮の材木が、こんなふうに再利用されているとはびっくり! エコだ。
②サンサンビーチ
週末だけど、日間賀島と違って誰もいない。もう少し、夏になったら賑わうに違いない。
③魚港
添乗員さんや他のお客さんと別れて散策。
船に、唐草模様のペイントを発見! 調べたら、魔除けらしくて、篠島だけで見られるらしい。誰かが描いたらカッコ良かったから、真似したようなだけの気もするけど。
立派な造船所もあった。
④ランチ
埋め立て地区(島民は「五万坪」と呼ぶらしい)の“民宿きらく”さん。40名が食事ができる大広間があった。
刺身は鯛と平貝
右側の揚げ物は、大アサリことウチムラサキ。三河湾の食生活が知ることができて、なかなか面白かった。
⑤中手島のおんべ鯛調製所
元々は、中手島という島だったそうだが、1974年の埋め立てで篠島と陸続きになったそうだ。まあ、陸続きの方が祭りもやり易いだろうなあ。ただ、いまだに伊勢神宮が所有・管理してるそうだ。入り口は、階段を登るのではなく右側から回り込む。
先客のショルダーバッグが岩の上に・・・。
伊勢神宮に奉納する鯛を10日間塩漬けにする所だそうだ。
素朴な疑問。奉納された塩漬けされた鯛は、結局誰が食べるんだろう? 伊勢神宮の神職関係者かなあ。
⑥高速艇乗り場
14:45集合。早目に行って、アイスを食べる。
14:55の定期便に乗車し、10分の船旅で師崎港へ。その後、観光バスで戻る。
こちらに住んでると全く謎の三河湾の島々。いろいろ知ることができて、良かった。
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