
この映画の題名を言おうとすると「フライト・プラン」「フライト・ナイト」「フライング・ハイ」とかが思い浮かんで・・・。原題はNON-STOP。
確かに、飛行機だから途中下車できないし、次から次へと犯人からメールは来るし。もう、NON-STOPでいいのに。
これは真剣に観ました。
う~ん、犯人、「こいつだ!」とは分からなかったけど、意外性はない。ってか、本当にこいつらだったのか? 期待した緻密さはなかったなあ。
なぜリーアム・ニーソン演じる主人公をターゲットにしたのか? アル中だからか?

最初の殺人を、犯人は完璧に予測できたのか?すっごい、緻密な犯罪のはずなのに、かなり偶然に頼ってる。
犯人の動機も、これでアメリカ国民にメッセージがうまく伝わるんだろうか?
ハラハラドキドキはしたけど、小さな女の子が最初に出てきたから、この飛行機は助かるなあと最初にネタばれしちゃうから、あとは主人公がどうなるかだけだ。
で、もったいないのがルピタ・ニョンゴ。新人だから、やっぱこの程度の扱いなのかな。
最後、ジュリアン・ムーアと主人公が“吊り橋効果”で仲良くなってたけど、合わないよな。この2人。
ニューヨークからロンドンって、近いんだね。やっぱり飛行機も乗り物だから、運転手(この場合副操縦士)が一番大切な存在だよね。彼が一番の功労者だ。

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