7,500円。舞台の色水等がかかるため、ポンチョが支給される、ポンチョシートではない。もっと後ろ。自腹だよん。
最近は11月29日の「千秋楽」を話題にガンガン宣伝してる。
もっと早い時期に行った別の友人は「丸2年もするとは思わなかったよ・・・。」と愚痴ってた。
ちょうど今日、私達が観た公演で、40万人目の人がくす玉割られてた。
面白かったよ。音楽もロックだし。
観客もノッて観ないといけない、パフォーマンスだ。NY生まれだしね。
電光掲示板(もっとおしゃれ言い方があるはず)が、前説みたいな感じで笑わせる。
観客2人は舞台に上げられ、そのうち1人は結構長時間パフォーマンス参加。ブルーマンも観客席に何度も降りてきて、その様子がスクリーンに映る。
ロックの鑑賞の仕方の講義もあるので、観客はその通りに腕を振り上げなければならない。
最後の方は、観客席後ろから丈夫なトイレットペーパーみたいな紙がどんどんやってきて、それを結構必死で前の観客に送らなければならない。なぜか隣席の友人にはずっと紙がやってきて、「多分明後日、私、腕が筋肉痛。」と言ってた。
盛り上げ演出のスタッフが観客席にもいて、声を上げたり手拍子したり。
きっと、他の国でやった時は、劇場ももっと狭くて、観客もうるさい位ノリノリだったんだろうなあ。
(前に日本の武道館のアリーナ席でエリック・クラプトンを観たら、なぜか周り中、欧米人だったことがある。クラプトンで(クラプトンなのに?)、声を上げたり、踊ったりすっごくノリノリで、内輪のパーティーに参加したみたいだった。)
でも、ここは日本!多分、これでも精一杯の観客のノリです。
ブルーマン、よく2年も頑張った。
一緒に行った友人は、「そう言えばNYで観たなあ。あれは何年前だったんろう・・・。」(ちなみNYで15年前にスタートしたんだって)
観終わってからは「出し物の内容は基本的には変わりなかったみたい。今回は日本語だから分かり易かった。」と言っていた。
1回観ておく価値はあると思った。
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