同い年の友人とどこかに行こう!となって、台湾へ。
彼女は10年前、私は24年前に台北だけ行った事はあるので、今回は台中と高雄とランタン祭り&天燈上げと盛りだくさんのパッケージツアー『夜を彩る幻想的な2つのイベントと台湾桜観賞 煌めきの台湾7都市縦断5日間』というのに参加。旅行代金は140,000円なんだが、燃油サーチャージやら空港使用料などで計162,790円。
添乗員さんなしで、現地ガイドさんがスルーで付く。参加者は計33名で、一人参加の70代男性1名、私たちのような友人同士の女性が3組、後は全て夫婦だった。卒業旅行の女性2名以外は、年配者だ。
2月12日 水曜日
①成田空港まで
節約しようと思って、都営線浅草線新橋駅で、乗車券のみで成田空港に行ける10:13発のエアポート快特を待つ。が、京急が遅延しているからダイヤが乱れてると、電光掲示板に表示される。乗っちゃえば1時間で着くからと10:30まで待ったが、青砥行きや印旛日本医大行きの電車は来るが、エアポート快特は来る気配がない。ホームから階段上って、改札まで行って駅員に「エアポート快特って来ますかね?」と聞いたら「しばらく来ないなあ。運休かもね。」と、あっさりした返事。
運休するんだ・・・。乗客には内緒で。
京急やら都営浅草線やら京成やら北総線やらを走る「エアポート快特」には、どの鉄道会社もあまり関心はないらしい。他人事だ。
私「それは困るなあ」
駅員「JRで上野まで行ってスカイライナーに乗った方がいいかもね」
JRで上野駅まで行って、京成上野駅まで歩くのは面倒なので、結局東京駅で11:03発のJRの成田エクスプレスに乗る。チッ! 節約しようと思ったのに。で、ちゃんと旅行会社指定の集合時間までに到着。友人とも合流。
②チャイナエアライン
チェックイン&預け荷物のタグ発行が、タッチパネルで乗客が自分でするようになっていた。パスポートの置き方が分かり難くて、結局近くの係員さんにヘルプしてもらう。預け荷物も自分でベルトコンベアーみたに載せるのだが、なぜか機械が止まってしまい、やはり近くの係員さんにヘルプしてもらう。う~ん、私が悪いのかな。
14:35発のCI0101。座席は、3-4-3。エンターテインメントは洋画の吹き替えに日本語がなかったりしてイマイチ。なので、名探偵コナンの映画やテレビアニメを観る。
機内食は美味しかった!
17:40、台湾桃園国際空港着。
33名が揃うのを待つ間、飛行機の行先ボードの表示が、何かオカシイ事に気が付く。
行先の日本の国表示がなくて、札幌、仙台。大阪/関西。沖縄に至っては琉球(沖縄)だ。
Wikipediaで調べたら『「中華民国では、沖縄県地域を「琉球」と称することがある。琉球王国がかつて明朝や清朝の冊封国であり、沖縄返還が中華民国政府との協議を経ずに進められたことを中華民国側は不満としていたともいわれるが、中華民国政府は、正式には琉球諸島の領有権を主張していない[57]。しかし、例えば桃園国際空港の那覇空港行き便の行き先表示は「琉球」(英字表記は「Okinawa」)である。なお、香港国際空港から那覇行き便の行き先表示は「沖縄島」となっている。」』だそうだ。
この後、バスで2時間30分。キャスターバッグから取り出したおにぎりを友人と食べながら、台中へ。ホテルには現地時間で22:00到着。
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