晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

宇奈月の旅

2011-04-19 08:27:24 | 仲間たち
近所に住む同世代の仲間たちと年1回の旅
毎月3000円を積み立てあちこちへ
昨年は韓国まで足をのばしたが国内回帰
震災でどうしようかという声もあったが
観光地まで影響を与えてはいけないと決行
レンタカーを借り7人で交互に運転しながらの旅です



途中福井県勝山市の恐竜博物館に寄り
太古の歴史に目をみはる
偶然にも家庭の日とあって入館は無料
孫を連れてくれば大喜びかも



駐車場には桜が満開
遠くの山には雪が残り
北国ならではのアンバランスの景色か



延対寺荘という情緒ある宿に泊まったが
天皇やカーター元大統領も利用したとか
朝になってすぐ隣にある宿の屋号を見てびっくり
30年以上前子供たちと利用した会社の保養所であった
しかし女将に聞くと今月閉館したそうだ

大阪ガスの震災派遣隊100人が同宿しており
第3次の救援が終わり関西に帰る途中とのこと




18日から途中まで開通したトロッコ電車に乗る
きっと寒いと思い窓つきで予約したのは正解でした
残雪の残る渓谷美や数ある多目的ダムを見ながら
猫又まで行きUターンの約1時間半の乗車です



改札ではダムや鉄道の関係者が工事用車両に乗っていきましたが
運転していない冬季はどうやって仕事場に行くかというと
線路に並行して設置してある人が歩けるだけのトンネル
冬季歩道で最長6時間かけて目的の発電所まで行くそうです

氷見市の道の駅海鮮館で昼食をとり
高速道SAから行ける南砺市の温泉に入って
夕方5時過ぎに帰宅しました
ほとんど晴天に恵まれたいい旅でした
これでしばらく旅計画はなし、仕事に励みます
コメント
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