晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

とり皮30円

2013-05-25 07:40:24 | 仲間たち
居酒屋で串1本が30円の世界がある
ほとんど原価なしと思われる鶏皮に絶妙な味付けをして
串焼きにしてくれる



そんなうれしい飲み屋さんに仲間たちと集った



水商売とも言われる飲食業は浮き沈みが激しい
景気やお客のクチコミで天国にも地獄にも直結している
店内には若い女性の姿が多くあり人気店らしい雰囲気だ

名古屋に来ればナナちゃん人形と会わねばと
バスセンターを降りる



アートに生きる女たちと銘打ったデザイン豊かなスタイルだった



そのすぐ横の歩道では女性シンガーが演奏しながら歌っていた
なかなかいい声を響かせ道行く人が足を止めている
こんなところからメジャーの世界に旅立つのだろうか

お店に行くため地下街をしばらく歩く
かっては、仕事帰りに何の思いもなく雑踏を歩いていたものだが
こうして、たまに都会の空気を味わうと不思議な感覚に陥る

多くの人は働く人として一日を終え、帰路についたり
寄り道をしようと狭い地下街を歩く
信号などなく前後左右から人は往来するが
不思議とぶつかることは少ない

たまには都会に働く人の素顔を見に歩いてみるのも
いいものだと変に感心するのは何故だろう



バスの中から栄の噴水広場でビヤーガーデンを見つける
来るたびに少しずつ景色が変わる
もうすぐ夏なんだ

コメント
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