晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

8時から8時までの長い一日

2015-07-27 06:23:48 | 地域の文化や出来事
朝からギンギンと照り付ける太陽の元で町内の夏一番の行事が始まりました。

この町内あげての行事は、
お宮やお墓周辺をキレイにしてお盆を迎えようと営々と続いているもの。

私たちの組の割当は地区センター周辺の草刈、枝の伐採、掃除です。
センター裏の土手は草が伸び放題、草刈機で刈るが直ぐに汗がしたたり落ちます。





その横では大木の枝が見通しを遮っているため枝払いです。



今年初登場したのが小枝のチップ処理機で行政が無償で貸し出してくれました。



直径5cm以下の枝や葉が処理可能で、1時間以上働いてすべてチップ化です。



チップはとりあえず木の根元に、欲しい人は持ち帰っていいです。



センター周辺はキレイさっぱりとなりました。



2時間の作業を終えてお墓へ。
昨年の施餓鬼での塔婆を燃やして来月お盆を迎えます。

この後家に帰りシャワーを浴び着替えして次の行事に向かいます。



11時から区の臨時総会です。
年間のおよその中間月にあたるため、
春の総会で課題となった懸案事項の経過報告や決めれることはこの場で審議決定します。
1時間の審議を終え割子をとっての昼食懇親会です。
やっと乾ききった喉を潤すことができました。

お昼のビールは倦怠感をつくるもので、帰ってからはひたすら昼寝です。
実はこの夜もう一つ行事が入っており、酒っ気を抜くことでもある。

夕方からの行事は、
私が住む集落寄りで昔から続いている懇親会で、
夏一番の時期に行っているので土用干しと言ってウナギを食べます。
料理屋さんに作ってもらい、このうな丼2200円とのこと。



ただ食べる訳でもないので再びビールが登場、
美味しいけどやや二番絞りといったところか。
隣近所の風通しをよくする会といった方がいいかもしれません。
来年は我家が当番です。



朝8時から夜8時まで真夏の長い一日はこうして過ぎていきました。

キャンプ場とはご無沙汰の日でしたが1000人近い人で賑わい、
夕方にお客さん同士でトラブルが発生しパトカーを呼んだと電話が入り、
一瞬緊張したが大したことなく行かずにすんだのは何よりでした。

コメント (2)
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