晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

親子かな

2020-05-31 06:11:44 | 山野草鳥獣花
鳥たちの朝は早い。
今朝もまだ薄暗い4時頃にトイレ起きしたら、
もう鶯が発声していた。
朝食の食材集めに余念がないのでしょう。

こちらも朝餉を摂って外へ出たら近くで「ツツピ・・」と小鳥の囀りが・・
見渡すと50mほど先の電線に小鳥がいる。
発声元は彼かな。
望遠を最大にしてなんとか撮れた。

これはあまり見かけない姿です。
四十雀にしては黒いネクタイがない。
エナガにしてもちょっと違う。

と思ったら近くでもう一羽が正に飛び立とうとしており、
急いでシャッターを押した。

これは間違いなく四十雀です。
てことは最初のは幼鳥だったのかな。
因みに以前近撮した姿はこんな感じです。


俳人も詠んでいました。
老の名のありともしらで四十雀/松尾芭蕉
手をあげし人にこぼるる四十雀/高浜虚子
むづかしやどれが四十雀五十雀/一茶

四十雀は夏の季語だそうです。
ならば私も拙い一句を
< 朝餉まだかいお節介の四十雀 >
コメント
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